昨日は、猛暑だったこともあり、家族で映画館に行って来ました。

もはや外に長時間いたら身の危険を感じる暑さです(涙)。

ここ数カ月、夫も含め、ボーイズたちは「スターウォーズ」シリーズにはまっているので、「ハン・ソロ」を、ママンは「スターウォーズ」のブームについていけていなかったので、今回はずっと観たかった「ワンダー君は太陽」を観ました。

ちょうどランチタイムに始まる予定だったので、早めに家を出発し、映画館の傍でランチをしてからのムービータイム!

実はママン、時々こうして家族で映画館に行くこと、大好き♡

みんなで一緒に映画を見て感想を言い合ったりするのが結構楽しかったりするのです。

と言っても今回はママンはおひとり様。

一人で映画なんてとってもとっても久しぶりだったので、それはそれで何だかウキウキ♪

さて、「ワンダー君は太陽」ですが、泣きました!もちろん泣くのを覚悟で行ったのではあるのですが、子供たちの純粋な姿を見ていると、”これ、泣く場面じゃないでしょ!”と自分で突っ込んでしまいたくなるような場面でもなぜか涙がハラハラと。

ちょうど息子が10歳。主人公のオギーも10歳。と言うこともあって、ちょっとしたことに心が動かされてしまい、その度に涙するという。もうとんでもない心のデトックスになっていました!

映画が終わった後は、言うまでもなく、化粧室に駆け込み!!

”正しさと優しさなら、優しさを選択する”とあったように、まさにそんな風に”優しい”視点で描かれたストーリー。

 

遺伝子疾患により普通の子とは違う顔で生まれて来たオギー。

10歳になるまでホームスクールをし、5年生で初めて学校に通う。始めの頃は、いじめられたり、屈辱的な思いをしたこともあったけれど、オギーの行動によって同級生が少しずつ変わっていく。

愛情たっぷりなオギーの家族、そして友達のそれぞれの悩み、それぞれのストーリーが、飾ることなくリアルに描写されていて、まさに”あるある”!と、共感する部分も多く、久々に”学校”という世界を疑似体験した気分になりました。

あまりにストーリーにのめり込んでしまい、何だか上映されている2時間程、NYに行って来たような、何だか夢見心地な気分さえ味わえたほど。

とっても心温まり、おまけに旅行気分も味わえ、何だか心が満たされた午後の時間となりました!

お天気が悪い日と暑すぎる日は映画館に限る(笑)!

ちなみに、この映画は、改めて10歳の息子と一緒に観なければ!と強く思いました。学校という世界が彼にとってはあまりにリアルで、10歳の子供というのはある意味万国共通で、そんな彼が観たら、どんな感想を持つのだろうか、とても興味津々なママンなのでありました。

この映画を観ていたら、改めて子供の教育というテーマに心惹かれてしまいましたので、次回は教育ネタ!の予定(笑)。

たっぷり涙を流して心のデトックスをしたい方、NYの小学校に疑似旅行をされたい方、是非おすすめです(笑)♡

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