こんばんは、アイです。

 羽生結弦選手のオリンピック二連覇、お見事でした。

 周囲の期待に応えるというのは、けっして容易いことではないと思います。

 背負うものが多ければ尚更。

 

 誰もが彼のようになれるわけではないとしても、

 誰のものでも、誰のためでもない自分の人生です。

 

 上手にマネジメントしていくしか、ないのでしょうね。

 

 

 熱いコーヒーを啜りながら、ipadに表示されたpdfファイルに目を通すアイ。

 4月の改定については概ね理解しました。

 なんとかなりそうです。

 

 戦々恐々としていた調剤報酬改定ですが、大手チェーン薬局には厳しく、

アイの店のような中小規模の薬局には比較的影響の軽微なものとなりそうです。

 

 後発医薬品調剤体制加算のノルマも、75%・80%・85%の三段階制となり、

アイの想定の範囲内でした。

 

 (医薬経済社め (# ゚Д゚) 75%・85%の二段階制なんて、

いいかげんな飛ばし記事書きやがって。ここの情報は信用性が低い。

日経新聞同様、お金を払って読む価値ないな。)

 

 改定まで残り1ヶ月半。経過を注視しながら業務内容を少し手直しすれば、

問題なく対応できるレベルです。処方せんを発行する病院のほうも、

ほとんど何も変わらないでしょう。

 

 拍子抜けに近い感覚さえありますが、今後のことを考えると油断はできません。

 2019年10月には消費税増税がありますし(さすがにもう延期はない。)、

後発医薬品調剤体制加算は今回でひとまずピークを迎えたと思います。

次回の2020年の改定でも継続されると思いますが、加算点は縮小の方向に

向かうでしょう。

 

 改定の内容から推察すると、これからは医薬連携もしくは薬薬連携を

実績という形で示すのが加点の対象になるということですね。

 

 手間は増えるけど、客単価を上げるのは経営的にも正しい努力です。

 

 これまで通り、次回の改定を視野に入れながら2年間を過ごすつもりです。

 

 

  ipadを収納ケースにしまうと、今度は図面を広げるアイ。

 

 自宅の建築計画はほぼ完了。3月から着工が開始されます。

 

 そっちも大事だけど、4月になれば新学期で長女も4歳です。

 習い事についても検討しなければなりません。

 

 まあ、正直どうでもいいですけどね。子供の習い事なんて。

 

 アイは4歳の頃から英語と習字と水泳教室に通わされましたが、

全くの無駄でした。全然やる気がなかったこともあって、

何一つ上達せずに辞めてしまいました。親の立場からすればお金をドブに

捨てたようなものです。

 

 生まれつき病弱で、街の小児科医から15歳まで生きられないかも

しれないと言われましたし、発作を繰り返して苦しみを味わう度に

アイもそう思い込んでいました。

 

 その後、15歳の時に救急で運ばれた先の病院で優れた医師に巡り会い、

体調は劇的に改善しましたが、その先生は優れているうえにあまりに

勤勉だったため、まだ若かったのに脳溢血で死んでしまいました。

 

 闘病経験もまた、自身のスペックを常に意識しながら体を運用するように

なっただけで、限界を超えて無理すれば痛い目どころか死んでしまうと、

初めから限界に挑むことを避けて通るようになったことを考えれば、

プラスにはなっていないと思います。

 

 アイの個人的見解として、幼少期の経験なんて無意味だし、

習い事なんて趣味程度のものでしかないんですよ。

 

 スキルは、必要に迫られたら各自勝手に身につければいいのであり、

親を含め他者に押し付けられたところで効果は限定的なのです。

 

 アイのスキルは、大人になって自分で選び自分で身につけたものばかりです。

 同僚から鉄人なんて影口を叩かれるほど、体も丈夫になりました。

 

 

 とはいえ、当然ながらアイと娘たちは別人です。

 

 まずはやらせてみて、資質を見極めるのも必要でしょう。

 

 四十にして惑わずと言いますが、全くもってその通り。

 途惑ってる場合じゃありません。

 

 次から次へと片付けて、期待に応えるとしましょう。

 もちろん、アイのスペックの範囲内で。