ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

1905 Premier

2015年02月16日 | HISTORY

人気ブログランキングへ 記事をお読みになる前に、応援クリックをしていただくと助かります。



http://www.supercars.net/cars/3877.html


Premierは以前の記事の”ヘミヘッドの起源”で紹介しましたが、現代では破天荒ともいえるメカニズムを改めてみてみたいと思います。


http://www.curbsideclassic.com/curbside-classics-american/museum-classicautomotive-history-1903-premier-the-first-ohc-hemi-head-automobile-engine-and-the-search-for-the-hemis-true-father/


詳しくは画像転載元サイトに(英文ですが)記述してあります。PremierはVanderbilt Cup(アメリカ初のメジャータイトル自動車レース)に参加するためにCarl Fisherが製作しましたが、最高回転が1000rpmというだけに成り立ったのか、スチームエンジンのようなオープンクランクケースは他には中々見られません。 

レースのルールが伝わらず”車体の最高重量をオーバーして”実際に参加できたのかできなかったのか確認できませんが、後のグランプリカー(現代のF1)のエンジンに影響を及ぼしたのは確かで、1941年のメルセデス18/100などのヘミヘッドとSOHC/ベベル駆動がそっくりです。


人気ブログランキングへ お陰様で3位となっています。応援クリックを宜しくお願いします。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿