ピストンエンジンは永遠か!な?

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ロイヤル・エンフィールドのトランスミッション①

2015年02月19日 | トランスミッション

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独特のギアレバーが2つあるトランスミッションは1920年代に開発された基本設計そのままなのかよく分かりませんが、21世紀に生産されたとは信じられない構造となっています。



今まで分解するチャンスがなかったので始めての経験になりますが、噂に聞いていたギアの潤滑は本当にグリスでした。

グリスと言っても専用のグリスとオイルを混ぜたものですが、ドレンから抜いても相当な量が残りブラシで搔き出さないと除去できません。

これから”あるトラブル”を解消するために”奮闘”します。



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2 コメント

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ギア (稲富 学)
2015-10-03 08:04:41
始めましてロイヤルエンフィールド350を購入しました。
しかし、不動車を友人から購入しましたので整備等を自分でやってます。キャブ掃除等でエンジンはかかりましたが ギアが入りません。ガチャガチャすると1速にはなんとか入りますがニュートラルフットレバー?踏んでもビクともしません。
シフトスプリングやキックスプリングなど破損していれとこは無く 組み方も問題ないと思います。 なにかチェックする箇所などわかることがあれば教えて下さい。
こういった場合はミッションの異常?なんですかね~
Unknown (ピストン)
2015-10-03 21:01:58
ご質問ありがとうございます。
一般的にはエンジンが掛かっていてギアが入らないとすればクラッチの切れが悪いと考えられます。
しかし、ロイヤルエンフィールドでは記事中にも触れましたが構造そのものが今では一般的ではありません。現代の国産バイクに精通している人は逆に戸惑うかもしれません。申し訳ありませんが、文章だけでお教えすることは非常に困難だと思われます。

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