婿投げ墨塗り2018 準備編
すでにいろいろな人のSNSなどで、
当日の様子がアップされており…
さらに公式動画も公開されていますが…
あえて準備の様子を今日はお伝えします(笑)
今回の婿投げ墨塗りの準備は3日間。
正確には、12日のかまくらづくりで1日。
14日の会場づくりで半日。
そして当日の半日です。
どうしてこういうスケジュールになるかというと、
13日が土曜日だったから。
以前は前日に会場づくりとかまくらづくりを
一日でやっていたのですが、
当日のタイムスケジュールを考えて、
早め早めの準備となりました。
天気も良かったし、余裕のある準備ができたと思います(^^)
当日は、各家で正月飾りを外すことから始まります。
ダルマにも目を入れて、針金を通します。
最初の共同作業は藁運び。
ある場所に保管してあった藁を軽トラックで運びます。
最近は近くまで車が行くので助かります。
そして前日に切り出していた神木に藁を付けていきます。
ダルマも。
書初めも。
縄で作った綱で引っ張りながら、立てます。
よく倒れないなぁ~と思うでしょ。
穴を掘ってそこに立てるのですが、雪を入れて固めるんです。
でも、この日は冷え込んで雪が固まらず苦労しました。
固定したら、杉の葉を入れて、藁を入れて形を整えます。
完成。
2018年の賽の神です!
約7m(笑)
毎年「今年は小さくしよう」と話し合いますが、
毎年デカくなります。
でも、今年の賽の神はまっすぐに立って格好いい(^^)
祭壇も雪で作り完成。
この他にも、のぼりを立てたり、お酒やコップを運んだり、
お祝い会場の準備をしたり…
細かい作業がたくさんあります。
結局、すべての準備が整ったのが12時近く。
結局こうなるので、余裕のある日程が大事なんですよね(^^;)
天気がいいので作業も楽に、楽しくできました。
本番の様子はまた後日!
本日の松之山温泉は曇り。
気温は高め。
あちゃの。