相模原北公園あじさい散策

        ちたま 1
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神奈川県相模原市緑区にある、
「北公園」に行ってきました。

たくさんのあじさいの品種があり、
梅雨の前後は見頃を迎えます。

公式ホームページによると、
200種1,000株のあじさいが植わっているようです!

http://www.sagamiharashi-machimidori.or.jp/kita
やや、シーズンを過ぎていたようで、
終わりかけの株も多くあったのが残念ですが、
たくさんのあじさいが見れて満足です。

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北公園には「郷土の森」という名前の散策コースがあります。
ウッドチップが敷かれた、やや湿度が高い雑木林。

真夏でも涼しいので、ウォーキングをしている人も多いです。

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落葉広葉樹のほかにも、常緑針葉樹もあり、
1年を通じて、変化を楽しめます。

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雨上がりということもあり、きのこがたくさん生えていました。

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低層にも生い茂り、豊かな雑木林です。
「ヘビやスズメバチにご注意」という看板までありました
ヘビはいいけど、スズメバチは嫌だなぁ…。

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ウロの形が面白かったw

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雑木林の先、北公園の真ん中へんに「あじさい広場」があります。
小高いサークル上の広場をぐるりと囲うようにあじさいが植わっています。

あじさいは、青やピンクのイメージが強いですが、
これは、白一色です。

爽やかでかわいいです。

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これだけたくさん植わっていると、思わず歓声が出ます(一人でしたw)

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ガクがやや小さめで可憐です。

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これは、ガクアジサイ系の「潤水」という品種。
あじさいっぽい名前です。

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坂に植わっているので、縦に一列。

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白い縁取りがある、可愛いあじさい。
「フラウ・オチョウ」

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日本全国60の自治体で、友好の輪が広がるようにという願いで、
このヤエカシワバアジサイを植えたそうです。

ちなみに、いまさらですが、あじさいは相模原市の市の花に指定されています。
相模原市民にとっては、身近で、親しみのある花のひとつです。
このヤエカシワバアジサイ、たしかに葉っぱが柏ですね。

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昨日の雨のせいか、全部下を向いてしまいましたが、
手まりのような丸いあじさいが多い中で、
これは、縦長なので面白いです。

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ごく、一般的なあじさいも、もちろんあります。

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ガクの先がやや尖っていて、印象が違います。

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最後に、あじさいに紛れて面白い木があったので紹介します。

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「ヒトツバタゴ」の木です。
通称、ナンジャモンジャの木。
名前が面白いので、覚えていました。

花言葉は「高貴な人・謙遜」です。
花は咲いていませんでしたが、そのうち咲いているのも撮りたいなぁ。

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花の季節は5~6月なので、これはたぶんつぼみではなく実。
来年かなぁ。

久しぶりに散策しました。

喜び勇んでカメラを担いで公園に行きましたが、
SDカードを入れ忘れるという失態を犯し、
仕方なく、スマホで撮影…。

ドジはどこまでいってもドジのようです(注意力散漫)。
次はちゃんとカメラを持っていきたいです(反省)

相模原市北公園

コメント
2021年6月24日 13:08 相模原北公園あじさい散策2021 – 自然観察Blog

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