自宅に帰ってきてますよ。
2時間かけて四万温泉まで行って、実際に温泉に入っていた時間は15分?ぐらいかな。
烏の行水なんです。
それから馴染みの店で食事して、2時間かけて帰ってくる。
当然疲れるわけで、家に帰ってくる前に接骨院。
何しに行っているんだかわからないでしょ?
それがね、不思議な事に、頭の中が整理されるんですよ。
その時々によって変わってくるんですが、今回はこんな事が頭に浮かんで、客観的に自分を見れました。
レース界を「金魚鉢」に例えると・・・。
金魚になりたかった20歳代。
金魚にはなれなかったが、メダカにはなれたんじゃないかと思っていた30歳代。
そして、50歳になる目前の、今49歳で思う事。
メダカだったと思っていたが、実はミジンコだった・・・。
若いころは金魚を目指していたが、気が付けばミジンコになっていた。
これがね、不満はないんですよ。
なりたいもになっていたら、どうだったんだろうか?
ミジンコが生きていくには、少ない食料でも生きていける。
小さな金魚鉢でもミジンコなら十分広い。
金魚やメダカなら人目に付くが、ミジンコなら見えないでしょ。
見えない存在でも、見えない存在だからこそ、生きていくには都合が良い事も多い。
50歳になる来シーズン、ミジンコの、その先で自分が振り返った時にどう思うのだろうか?
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