晴耕雨読で住まいを造ろう

都会を離れ農的暮らしをしながら、日々住まいについて考え、家造りを家族と共にDIYで実現させた日記・・その後

マルチな話・・

2018年06月07日 | 野良仕事や日々の生活
ついに梅雨入りだそうだ。
昨日は一日中雨が降り、部屋に閉じこもって仕事をした。

雨上がりの今朝、上の畑を見回りに行ったら、、、少し残っていたジャガイモの畝も掘り荒らされていた。
今年のジャガイモは 全滅!

本気で対策を考えねば!


話変わって

下の畑の状態は、全景でお見せしているので、今日は部分を拡大してお見せすると



枠巾1.2mに手前から オクラ、トウモロコシ(遅く植え付けたもの)、トウモロコシと枝豆、そして一番遠くがホウレンソウというマルチな状態。

上に向かって葉っぱが茂る足元に枝豆を植えるのは、私の母親が昔やっていたのを思い出して、苗を間に植えてみた。
収穫の期間を長く楽しむために、遅蒔きしたトウモロコシが手前にある。
今はポットで枝豆の苗を育てているので、後日、遅く植えたトウモロコシの間に植えるつもり。
一番手前のオクラは、植え付けタイミングが遅くなったので、葉っぱが茂る頃には多分トウモロコシは終わりになっているだろう。

これだけ密にマルチに植えると追肥が面倒になるので、今年は元肥たっぷり、溝肥で溶リンも施肥したので、たぶん大丈夫だと・・思う。
なんでも溶リンは、白い粒の化成肥料のように地表からパラパラと施肥してもダメで、繊維の多い堆肥などと混ぜないと効果が少ないそうだ。
つまり元肥として使うしかない化成肥料ということ。

黒マルチをした小玉スイカとメロン。



ツルが伸びる度にマルチを抑えるピンを打って、紐でツルを誘引していた。
これを見た隣の人が(ワラ)をくれた。有り難い。
これを黒マルチの上にざっと散らして敷いてみる。
こうすると勝手につるが絡んで、実が付いた時も直接ビニールに接しないので好都合だ。
もっとも発泡スチロールの座布団もしっかり敷いてあげるけどね。



敷き藁は、二抱えほど頂いたので、なり始めたキュウリなどの下草押さえにも使った。
こういうのもマルチングという。

残りは車庫の上の棚に放り上げて、また来年あるいは今年の冬支度に使わせてもらう。


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