こんにちは。この度ブログを開設したizumi-k7(いずみけいせぶん)です。

ブログを開設するにあたり度々のURL・ハンドルネームの変更をし、もしブクマ変更をして頂いていたらお手数をおかけし大変申し訳ありませんでした💦

結局というかアメブロを選び、今後は落ち着いて更新していければと思っています。

ブログの内容は制作したイラストの掲載と、余裕があれば使用した画材や簡単に制作過程についてなども添えられたらと今のところ予定しております。


…最初にブログ管理人について簡単に自己紹介を:

●現在40代後半👩結婚・転居を機に独学でスケッチ・水彩絵の具などを使用し趣味として絵を描き始めました。

●近年これまでの絵画制作の1つの区切りとして個展を開催。その後健康状態や仕事の都合、様々理由が重なり一旦絵画活動を休止。

●最近の出来事:片目のみ白内障を発症。元々アトピー性皮膚炎があり(現在の症状は比較的軽い)アトピーが原因の白内障である可能性が高いとの診断が下されています。点眼薬治療で様子を見ていましたが、片目の矯正視力が0.3になりオペを検討中です。絵を描きたくても描けなくなるかもしれないと考えたら、一旦やめた絵を描いてみようという気持ちになりました。

目に負担がかからない方法を模索しつつイラスト制作を開始。

●当ブログをスタート

…当ブログの前に他ジャンルのブログを運営していましたが、記事に使う写真撮影 や文章執筆(校正)が白内障発症によりきびしくなり、他運営コストなども踏まえて残念ながらブログをクローズ致しました💦

文章が駄目で絵はOKなの?ですが、なってわかったけど白内障ってただ視力が落ちるだけでなくPCやスマホの液晶がまぶしくなるので文字入力はしんどく💦絵もほとんど片目で描いていてキツいことはキツいですが、細切れに制作すれば文章よりはだいぶマシという感じです。簡単にと思ったけど長くなりました。

更新はゆっくりになりそうですが、落ち着いて楽しみながらブログをやっていけたらと思っております。

よろしくお願いいたします!


…前置きが長くなりましたが初回の作品です。

タイトル:「海の不思議」

背伸びせずに身近なモチーフを描き、そこに想像上のモチーフを追加して描きました。
これまで絵を描いていて完成しても自分が不満足、他人の作品と比べて落ち込む、背伸びして作品を完成させたものの必要以上に制作に時間・体力を使い過ぎていて振り返ると苦行でしかなく「そもそも何のために描いてるの?」状態。...という事がありました。
最近生活に困るぐらいの視力低下を経験し、年齢的にも好きな事をできるのはあとどれぐらい?という状況になり、「自分が本当にやりたい事は何か?」と考えた時に、「自分が楽しむ事」というと大げさすぎて自分が萎えてきそうなのでやめますが💦イメージ「単純に絵を描きたくて描いていた子供の頃の感覚」で絵を描きたいと思いました。
...その思いから身近なモチーフで複雑すぎないもの、を描き、ある意味落書き的な感覚で他のものを書き加え、ただの落書きではなく自分なりに描く意味がある!と思える作品にする為に自分なりにメッセージ性を込め完成させました。

(先日ブログ開設時アップしたものとイラストを差し替えました。※さらに彩色、線画訂正した為。)


■使用した画材
線画:ガラスペン(東京書店「今日からはじめるガラスペン」)で描きました。
※線は画像処理アプリでかなり直しましたので線の大元をガラスペンで書いたという意味です。

■絵のモチーフ:昔浜辺で拾った貝殻とタコのまくら(ウニの1種)の骨格の部分。タコのまくらは拾った時から穴が空いていました。

■彩色:
●色鉛筆(数年前にバラ買いした複数メーカーのもの)
●画像処理アプリ:「ibisPaint(Ver.12.0.4)」
使用環境:スマートフォンSONY Xperia SO-02L (OS:Android)
…ブログ開始時は白内障によりスマホやPC液晶を見ると眩しさがある為、画像処理ソフトは使わず手描きのみと考えていましたが、迷った末やはり使うことにしました。
アプリを使うと場所を選ばず手軽に細切れに作業することができるので、一度に15分ぐらいの作業が限界の今の自分はアプリを使用した方が絵を描きやすいと思ったからです。

~本筋から逸れますがブログ管理人の白内障についての状況と絵画制作について思う事~
年齢的(40代後半)に、加齢による白内障なのかアトピー由来のものなのか、厳密に分けて診断できないものの、水晶体の濁り方はアトピー性の白内障のものに近いとの診断が下されています。
数年前の個展の為の絵画制作は全部手描きでしたが、自分でもこんな風に作業してたら目に負担がかかるな…と思いながら作業していました。
もちろんそれだけが目に負荷をかけた理由ではないし白内障になった理由が眼精疲労だというわけではありませんが、やはり無理は禁物だと実感しています。

…初回のブログ更新、長くなってしまいましたが、ご覧いただきありがとうございました!
(彩色の方法など後日補足するかもしれません。)

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