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カテゴリ:気まぐれ日記
コンビニエンスストア大手「ファミリーマート」(本部・東京)の加盟店で働いていた男性従業員(当時62)が死亡したのは、長時間労働による過労が原因として、遺族が同社と店主に損害賠償を求めた訴訟が大阪地裁で和解した。連帯して解決金計4300万円を支払う内容で、フランチャイズ本部が雇用関係が直接ない加盟店の従業員の労災に関し、解決金の支払いに応じるのは極めて異例。
22日付の和解条項では、ファミマが、著しい長時間労働の中で死亡したことに遺憾の意を表明する労働法規の遵守(じゅんしゅ)を加盟店に指導して欲しいとの遺族の要望を受け、加盟店や従業員と適切な関係を築き、信頼される企業となるよう不断の努力をする――ことが盛り込まれた。(略)2016.12.30 朝日 フランチャイズ本部が加盟店での労務管理に監督義務があることを認めた初のケース。どうそうですが、私的には少し違和感がある。本部がどこまで介入すべきか。また介入すれば加盟店からの反発も予測される。「我々はあなた達に雇用されている訳ではない」と。コンビニの場合は他のFCとは異なり、相当な縛りがあるようですね。その意味では加盟店オーナーにも労働者性が認められるのかも知れません。 電通も社長辞任との報道。政府は働き方改革を推進。今がラストチャンス!連合の動向、来春闘に期待したいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.12.31 08:45:08
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