生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

正常と異常の別れ道:自分は何処に流れていくのか?:その3:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月17日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
意思ある所に道あり、と言われますように「最終的には天国に流れていきたい」と願いますと、生きる指針が明確となり、日々が楽しくなります。地獄ではなく天国に流れていきたい、と願う事は幼稚園児から高齢者まで、そう願えば、あるいは、つぶやけば、不思議な事に、心が落ち着きます。複雑に人生を疑い哲学する事も大事ですが、朝、目が覚めたら、先ずは簡単な祈りをささげると、心が明確になるのは不思議です。古代ギリシャ時代も現代も単純にサムシンググレートに祈りをささげるのです。この単純な営みが複雑な人間の心を整理統合する現実を体験すると、とても人生が生きやすくなります。どんな信仰心でも、或いは宗教が無くても、この単純な言葉「最終的には天国に流れていきたい」とつぶやくのです。一度、素直に実行してみると、その神秘に気付きます。「最終的に天国へ流れていきたい」と呟かせる学問、それが経済学であろうが、政治学、物理学、天文学、宗教学、哲学でも必要な理念だと思います。人類の死を含めた安心立命を齎す学問が今、要求されています。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:252>

「生き甲斐の心理学」を「通信講座」でも勉強出来ます。私塾 ユースフルライフ研究所のホームページ:http://useful.npocull.org/ でご覧下さい。

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「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく探究」していきましょう。

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