高知の小さなアイスクリーム屋
松崎冷菓の店長です。
永年(10年以上)使いこなして来たIHのお鍋。
取っ手の元から折れ、先日修理から帰ってきました。
修理代なんと380円で、くすんだ鍋全体をピカピカに磨いてくれて
新品になったみたい!! ヽ(^o^)丿
ついついうれしくなり、店員さんとお鍋の話が弾みました。
その時に衝撃的な IH鍋の秘密を聴くことが出来ました。
あなたは、IH鍋を選ぶときにどこを一番基準にしていますか?
①
お鍋の裏がIH仕様であれば、後は色や形・重さ・価格で選んでいませんか?
これが大きな間違いなのです。
その秘密は・・・
一般的な底面だけ加工のIH鍋①は、側面に磁石(魚の形)をくっつけても
くっつきません!
しかしどうでしょうか?
我が家で10年以上使っていたお鍋は?
はい!
ちゃんと、側面にくっついています。
他のフライパンも調べてみました。
はい、ちゃんとくっついていますね。(*^_^*)
これは、何を意味するのか?
上のIH用フライパン①の底と比べてみて下さい。
上は底だけIHの電磁波を伝える鉄板が入っているのに対し、
↑こちらは、底と側面が同じ素材になっていて
側面にも鉄板が埋め込まれています。
だから、側面に磁石をくっつけると くっつくのです。(*^_^*)
是非、お宅のお鍋でも調べてみて下さい。
これは、底だけ熱源が伝わるか?
底と側面にも熱が伝わるか?
この違いで、料理時間の速さや保温力に大きな違いが出てまいります。
ガス用のフライパンが側面まで火力がとどく様に
同じくに側面からも温めるのです。
側面に鉄板の入っていないIH鍋は、
火力も弱く、沸騰さす時間もかかってくるんですね (T_T)
我が家の IH鍋はヨンデンプラザで購入した物ですが、
この違いを今後のIH鍋選びの参考にしてくださいね。
料理器具にはちょっとうるさい店長でした。ヽ(^o^)丿