先月の劇場鑑賞は

 

『ショーシャンクの空に』 (午前十時の映画祭8)

『カフェ・ソサエティ』

『誰のせいでもない』

『僕とカミンスキーの旅』 (寝落ち…)

『パーソナル・ショッパー』

『メッセージ』

『光をくれた人』

 

今月気になる映画は

 

『20センチュリー・ウーマン』

『おとなの事情』

『怪物はささやく』

『マンチェスター・バイ・ザ・シー』

『大人の恋の測り方』

『セールスマン』

 

あとは追々^^

皆さんのレビューなど参考にしながらかな。

『マンチェスター・バイ・ザ・シー』だけは

絶対観に行きたいです!早く観たい。

 

先月はGWもあったし、

DVDやら録画やらで知らないうちに

結構映画観てたなぁって驚いてます!

ちょっと長いのでスルーしてください♪

 

5月の鑑賞メーター
観たビデオの数:20本(+2本)
観た鑑賞時間:1894分

ショーシャンクの空に [DVD]ショーシャンクの空に [DVD]
映画館にて(午前十時の映画祭8)鑑賞。家にDVDがあるものの、久々に観ました。やっぱりこういう名作をスクリーンで観れるというのはいいですね。つらく厳しい監獄ので、静かに、自分を持ち続け、希望を捨てなかったアンディはすごいとしか言えない。ラストシーンは本当に爽快。142分という長尺だけど長さを感じない作品でした。
鑑賞日:05月01日 監督:フランク・ダラボン
特捜部Q Pからのメッセージ [DVD]特捜部Q Pからのメッセージ [DVD]
シリーズ3作目。前作2作でハマったので最新作のこの映画も楽しみにしてました。前回はラストが救いようがなかっただけに、今回は個人的には良かったかな?でも人を傷つけ過ぎな感じはするし、子どもの虐待の連鎖が観ていてつらかった…。カールはどんどん暗い顔になっていく。神を信じないと言いつつも、何となく神がかり的な要素がある作品だったような。カールの笑顔はずっと見ることはないのかなぁ...
鑑賞日:05月02日 監督:ハンス・ペテル・モランド
ファング一家の奇想天外な秘密 [DVD]ファング一家の奇想天外な秘密 [DVD]
ジェイソン・ベイトマンが監督でニコール・キッドマンが出演のコメディかと思って借りたんですが… これはDVDスルーでも仕方ないかなぁと思える映画でした。だって、あんなことはアートでも何でもないし、あれは親として失格でしょうね。クリストファー・ウォーケンは最近ちょっと変なおじさんで出演してることが多いし、結構愛すべきキャラなのに、この映画の役は好きになれなかった。久々に時間を無駄にした感のある作品。
鑑賞日:05月03日 監督:ジェイソン・ベイトマン
『カフェ・ソサエティ』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)『カフェ・ソサエティ』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)
映画館にて鑑賞。ウディ・アレン監督らしくとても小気味よいテンポで1930年代黄金期の社交界を魅せてくれています。ノスタルジックな映像とジャズのナンバーが素敵!そして古い映画のお好きな方は、ハリウッド黄金期のスターの名前に心躍るかも♪「夢は夢…」それを受け止めてはいるものの人ってそれ以上の何かを求めてしまうんですよね。ボビーとヴォニーの夢見心地な顔が印象に残りつつ、余韻も残してくれました。観終えて一番に思い出したのは『ラ・ラ・ランド』。セブとミアとはちょっと違うけれど「もしも…」という点では同じ匂いがした。
鑑賞日:05月05日 監督:
誰のせいでもない [DVD]誰のせいでもない [DVD]
ミニシアターにて鑑賞。予告編を観ただけで不穏な雰囲気が漂い、何が起こったのかが連想できます。誰の過失でもない悲劇的な事故。誰かに苦しみをぶつけることもできず、それぞれが抱え込んでしまう。邦題のごとく、誰のせいでもない。だからこそ、事故に絡む人たちの人生までも狂わせていく…また「もしあの時こうしていれば…」という映画と出会ってしまいました。だけど、甘くほろ苦いものではなくこちらは本当につらく苦しい12年の物語。まだ、トマスの顔が目に焼き付いています。真面目なジェームズ・フランコが観れる映画ですw
鑑賞日:05月06日 監督:ヴィム・ヴェンダース
マザーズ・デイ [DVD]マザーズ・デイ [DVD]
『バレンタインデー』『ニューイヤーズ・イブ』に続くゲイリー・マーシャル監督のハートウォーミングな群像劇ということで、キャストも好きなのでレンタルしました。予告編も観てなかったし、期待値低かったので意外と楽しめました。ジェニファー・アニストンのコメディエンヌぶりがひとつ間違えばイタい人だけど、チャーミングの範囲に収まってたかな(笑) ジュリア・ロバーツ、ケイト・ハドソンのエピソードもほろりとするところもあって良かったし。エンドロールのNGシーンも好き。母の日まで後1週間、うちもいいことないかな♪
鑑賞日:05月07日 監督:ゲイリー・マーシャル
高慢と偏見とゾンビ [DVD]高慢と偏見とゾンビ [DVD]
『高慢と偏見』がゾンビ映画って想像できなくて劇場はスルーでしたが、やっぱりどんなか観てみたくてレンタル。意外に話はそんなに逸れてないしゾンビが弱すぎで怖いという感じではないから、普通に楽しんで観ました。ただ、ダーシー卿は貫禄というか何かが欠けてる気がする。でも、あの衣装で強い女性陣がかっこよかった!やっぱゾンビでない方がいいけど(^_^;
鑑賞日:05月08日 監督:バー・スティアーズ
コロニア [DVD]コロニア [DVD]
これが史実を基にした映画というのに驚きました。チリのピノチェト独裁政権のことは『NO』を観て少しは知っていたけれど、こんな酷いことしていたとは…。入ってしまったら生還できる確率はほとんどないコロニアで行われていた数々の犯罪。映画では反政権のドイツ人青年が捕らわれ、恋人が助け出すという物語で、最後まではらはらして鑑賞しました。ここでは描かれない2000人以上の行方不明者のことを考えると胸が痛みます。
鑑賞日:05月10日 監督:フロリアン・ガレンベルガー
マネーモンスター 【初回生産限定】 [DVD]マネーモンスター 【初回生産限定】 [DVD]
テレビジャックされるストーリーの割には緊張感があまりなかったような… でもそれなりに最後まで楽しめました。株価なんていくらテレビの予想でも信用するのもおかしな話。お金を持て余している人がすることと昔から思ってるから、途中から犯人が被害者のような扱いになってたけど自業自得にも思えたりして。尺はちょうどくらいだったのが良かったかと。多分記憶には残らない気がする^^;
鑑賞日:05月14日 監督:ジョディ・フォスター
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
公開時も話題でしたが、続編も超話題なので1作目を観てみることに。敵対する相手と思っていたのに、あれよあれよという間に仲間として認め合っていくところがいい。登場人物がみんな自分一番なのかと思いきや、優しい心の持ち主で、激しいアクションの中にもほっこりさせられるシーンがあって好き。音楽もいいし、映画ネタにも思わず笑ってしまった(笑)続編も観てみたいです。
鑑賞日:05月15日 監督:ジェームズ・ガン
フィールド・オブ・ドリームス ― コレクターズ・エディション [DVD]フィールド・オブ・ドリームス ― コレクターズ・エディション [DVD]
BS放映録画にて久しぶりに再鑑賞。うろ覚えだったので、こんな物語だったんだと再び感動。色々とツッコミどころはあるけれど、それはもう最初からファンタジーと思って観るのが一番! あの世でもこの世でも想いを残した人が何等かのかたちでそれを遂げられるって素敵なこと。信念に従って行動する主人公レイの行動力とそれを支える妻と娘が素敵でした。
鑑賞日:05月17日 監督:フィル・アルデン・ロビンソン
セルフレス/覚醒した記憶 ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/特製ブックレット付) [Blu-ray]セルフレス/覚醒した記憶 ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/特製ブックレット付) [Blu-ray]
出張先のホテルにて鑑賞。ターセム・シン監督作品というので、ちょっと苦手なジャンルですが観てみました。何を書いてもネタバレしそう… とにかく切なかったな。こんなはずじゃなかった…というのが伝わってきて。善人と悪人の区別がはっきりできるのは分かりやすいです。ハッピーエンドのようで、やっぱり悲しさも残るかな。
鑑賞日:05月21日 監督:ターセム・シン
ターザン:REBORN ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]ターザン:REBORN ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
出張先のホテルにて鑑賞。伯爵になったターザンが故郷に戻って…という設定からの回想は良かったし、ジェーンとのシーンも好きです。だけど、疲れていたからか、途中で寝落ちしてしまいました(汗)朝、寝落ちしたところから再度観たんですが、もう一度ちゃんと観ないとダメですね…。
鑑賞日:05月21日 監督:デイビッド・イェーツ
ネバーランド [DVD]ネバーランド [DVD]
BS放映録画で再鑑賞。実話に着想を得た物語ということで、ピーターパン誕生秘話とも言えるのかな? 妻と上手くいっていたかいないかの本当のところは不明だけど、もし妻の立場なら最初は同情だったとしても許せない気はしてしまうな…。ただファンタジックなシーンは本当に美しくて、普通な役のジョニデも素敵。子役のフレディ・ハイモア他、男の子4人も皆可愛くて、少し悲しい話しだけど余韻は残ります。
鑑賞日:05月22日 監督:マーク・フォースター
セトウツミ [DVD]セトウツミ [DVD]
娘と一緒にDVD鑑賞。いやぁ、これは面白いです!自分はおばちゃんだけど、娘が同じような年頃なので、ふたりの会話にじわりました。一話ごとの終りを告げる曲がどことなくヨーロッパっぽい味付けで、そこにもいちいちじわりときました。セトとウツミの関西弁の会話に、自分と娘のツッコミもプラスしてお家鑑賞が楽しかったです。
鑑賞日:05月23日 監督:大森立嗣
『メッセージ』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)『メッセージ』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)
映画館にて鑑賞。ある日突然、巨大飛行体が地球に。エイミー演じる言語学者が第一人者として宇宙船の生命体との接触と言語の解読に挑みます。彼らが地球を訪れた意味とかコミュニケーションとしての言語の大切さとかは伝わってきました。彼女に起こる不思議な体験も現在・未来を通してひとつに繋がったし。彼女について明かされる真実があまりに切なくて胸が詰まりました。壮大な宇宙の物語でありながら、ひとりの女性の人生を映し出した素晴らしい映画でした。そして、宇宙の中の小さな小さな地球で、国同士が争っているなんて滑稽に感じます。
鑑賞日:05月24日 監督:
The Light Between OceansThe Light Between Oceans
邦題『光をくれた人』映画館にて鑑賞。トムとイザベルが出会い手紙のやりとりをしながら愛を育んでいくところが良かった。2度の流産で心身ともに疲れてしまったイザベルが船で流れ着いた赤ちゃんを自分たちの子どもとして育てたいと思うのは自然のなりゆき。本当の母ハナが現れ…それぞれがつらい思いをして生きてるだけにどちらかに感情移入することはできず観ていてとてもつらかった。妻を愛しながらも真実を話すべきだと考えるトム。子どものこと以外にも、トムの戦争のトラウマが見え隠れしつつ、しっかりと時間を掛けて物語が描かれてました。
鑑賞日:05月27日 監督:
ワン・ナイト [DVD]ワン・ナイト [DVD]
ハイスクールを卒業して10年後の同窓会の一夜。結婚した者、婚約中の者、恋人同士、そして独身貴族まで、10年も経つとみんな変わってしまっているようで、変わらない者もいたり。忘れられない人、謝りたい人、それぞれの思いにじーんとしたり笑ったり。出演者が多くてパーティーシーンはごちゃごちゃしてましたが、まあまあかな。男性俳優陣が豪華だから許しちゃいます。でも、クリス・プラットはぽっちゃり系の嫌な奴でした(笑)
鑑賞日:05月28日 監督:ジェイミー・リンデン
ストーンウォール [DVD]ストーンウォール [DVD]
公開が遅いのでレンタルで鑑賞。60年代、まだLGBTなんて言葉もなく、ゲイは抑圧され自由のない時代。どんな目に遭ってもひとりの人として認めてもらうため、若者たちが立ち上がる。史実に基づく物語だけど、何らかの湾曲がされているらしいです。真実を伝えようとするこういう映画でそれはないかなぁと思うけど、世の中を変えようとした若者たちの1歩踏み出すところに焦点がありいい映画だった。ジョナサン・リース・マイヤーズ、終わって初めてわかった!渋みがましてカッコよかったな。
鑑賞日:05月29日 監督:ローランド・エメリッヒ
ジョイ 2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定) [Blu-ray]ジョイ 2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定) [Blu-ray]
『世界にひとつのプレイブック』のラッセル監督作で、ジェニファー・ローレンス、ブラッドリー・クーパー、ロバート・デ・ニーロが出演しているにもかかわらず日本では劇場未公開だった映画。出演陣の割には地味な感じがしたのは事実を基にした物語だからなのかな。一言で言ってしまえばシングルマザーのサクセスストーリーだけど、そこに至るまでの挫折と主人公ジョイをとり巻く家族との一喜一憂にはらはらしてしまいました。全体的にキレのなさを感じたけど、ジェニファー・ローレンスの演技はキレキレだったと思います。
鑑賞日:05月31日 監督:デヴィッド・O・ラッセル

鑑賞メーター

 

先月のDVD鑑賞の1番はこれかな(*^^)

面白かった!

邦画もたまには観ないとなぁ…