２０１７年９月に観た映画＆１０月に気になる映画

先月の劇場鑑賞は

 

『マイ ビューティフル ガーデン』

『あしたは最高のはじまり』

『パターソン』（寝落ち）

『パターソン』（再鑑賞）

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』

『ドリーム』

 

今月気になる映画は

 

『５０年後のボクたちは』

『婚約者の友人』

『女神の見えざる手』

『アトミック・ブロンド』

『キングス・オブ・サマー』

 

『ドリーム』とどちらを先に観るか迷った

『僕のワンダフルライフ』

今日朝一で観てきました♪

また感想書きたいと思います。

 

先月はバセドウ病を発症し最悪でした。

副作用を心配しつつ、日々過ごしてますが、

むかつきがとれたら食欲がでてきて

少し元気になりました(^o^)

なので、後半から一気に映画観た感じ。

この病気、食べても食べても太らない！

羨ましいと思われるかもしれないけど、

動悸がして心臓に負担がかかるししんどい…

普通に食べてだらだらしてるので、

ぐうたらしてると思われるのが一番嫌です。

 

鑑賞メーターをやめて、filmarksに引っ越し…

でもまだ併用という感じです。

鑑賞メーターがもっとちゃんと運営してくれたらな。

ブログに感想埋め込めるのがいいんですけど。

 

 

9月の鑑賞メーター
観たビデオの数：11本（+１本）
観た鑑賞時間：727分

ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択 [DVD]
モンタナの片隅で、厄介な案件に巻き込まれる弁護士のローラ、家族よりも自分優先のジーナ、弁護士をしながら市民向けに法律を教えるエリザベス、そのエリザベスの講義を聴講する牧場で働くジェイミー。4人の女性が主役の3つ群像劇。どこにでもありそうな淡々として物語だけど、何故かとても引き込まれてた。女性として人生をどう生きるか？テーマははっきり理解できないけれど、前を向いて歩いている女性を観るのは気持ちいい。キャストの素晴らしい演技にも助けられてる気がするけど。
鑑賞日：09月02日 監督：ケリー・ライヒャルト
青空エール DVD 通常版
娘と一緒にDVD鑑賞。娘は劇場鑑賞してるけど、私にも観せたいというのでレンタルしました。いやーもう青春真っただ中で羨ましい映画です。主人公の２人が挫折を経験しながらも、決して諦めないところとか。自分も子どもたちもそんなに頑張った経験はないけれど、こういうの観ると感動したり後悔したり(笑)私は恋云々よりも男同士の友情で涙してしまいました^^
鑑賞日：09月06日 監督：三木孝浩
アスファルト [DVD]
フランスの古いアパートを舞台に訳ありな住人達の日常・非日常を群像劇として描いている映画。アパートに不時着してしまったアメリカ人宇宙飛行士の話が有り得ないけどホッコリしたな。言葉が通じなくても心は分かり合えるっていい。観る人を選ぶ作品だとおもうけど、私は好き。
鑑賞日：09月11日 監督：サミュエル・ベンシェトリ
フェンス ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
かなり重い映画ながら、50年代アメリカの黒人家庭ではこういうこともあっただろうと想像させられた。家主は働き、妻は夫を支えながら家を切り盛りし、子どもたちは父に歯向かうことは許されず。自分が食わせてやってる的な人は今でも沢山いるけど。社会ではなかなか認められなくても、そのフェンスの中では一番であり、誰にも逆らわせない。でも、そんな振る舞いの中にも愛情が感じられたり。デンゼル・ワシントンとヴィオラ・デイビスの会話劇に尽きる作品でした。
鑑賞日：09月11日 監督：デンゼル・ワシントン
Demain tout commence [Blu-ray]
映画館にて鑑賞。邦題『あしたは最高のはじまり』。想像していた物語とはちょっぴり違ってたかな。遊び人の主人公、突然赤ちゃんの父親になり、娘が9歳になるまでがちょっとしたミュージカル風であっという間！理想的ないい父親で彼を見守る周囲の人達も温かい。ありきたりな流れだけど母親が現れ親権問題に...。そこからは思いがけない展開で目頭が熱くなりました。オマール・シーの笑顔がいい。
鑑賞日：09月11日 監督：
プレイス・イン・ザ・ハート [VHS]
BS放映録画で鑑賞。恥ずかしながら初見。家事しかしてこなかった妻。夫を亡くすものの路頭に迷うことなく一か八かでも一生懸命に生きようとする姿が良かった。いくら綿花作りを良く知る黒人を雇ったとしても、あそこまでにするのは相当な苦労だろうし。主演のサリー・フィールドは素晴らしいし、ダニー・グローヴァー、ジョン・マルコヴィッチともに良かった。個人的にはサイドストーリー的なご近所さん不倫に興味をひかれたけど。エド・ハリスはセクシー^^
鑑賞日：09月17日 監督：ロバート・ベントン
PK ピーケイ [DVD]
公開時高評価だったけど長尺が気になって、やっとDVDで鑑賞。地球を偵察にやってきた宇宙人。地球のことを何ひとつ分からなければ、言葉も喋れず。初めて会った人間に宇宙船のリモコンを奪われたことから、神様を探すことになり、人の心を知り、愛を知っていくというか。感想難しいけど、彼と知り合ったことで自分の大切なものに辿り着くと言う感じかな。日本人には分かりづらい宗教観など盛り込まれてて勉強になるし、中だるみすることなくずっと楽しかったです。ラストはちょっぴり切ないけど。
鑑賞日：09月18日 監督：ラージクマール・ヒラニ
Paterson (Blu-ray + Digital HD)
ミニシアターにて鑑賞。妻との何気ないやりとりや、バスを運転中にお客さんがするお喋り、バーでマスターや知人を交わす会話…　何気ない毎日の繰り返しの中から、言葉を紡いで詩を書き綴るパターソン。彼のノートの中には、そんな想いがつまった詩がいっぱい！　アダム・ドライヴァーが繊細な表情の演技で魅せてくれてます。どんなこと考えてるのか分かってしまうくらい。愛犬との表情合戦？それがまた笑いを誘って可愛いんです！　淡々とした物語だけど、何もかもが愛おしい。何でもない毎日がとても大切に思えてくる…そんな映画でした。
鑑賞日：09月23日 監督：
ピートと秘密の友達 [DVD]
ドラゴンと少年のディズニーファンタジーときたらはずれはありませんね。少年ピートとドラゴンのエリオット、彼らの絆の強さが心にぐっときました。ドラゴンと暮らすのが幸せ？それとも、普通に暮らすべきか？　ピートにとっての普通が何かは分からないけど。人間の善悪も垣間見られる作品。でもラストに向けて何もかもがまーるく納まって、清々しい気持ちで観終えました。
鑑賞日：09月24日 監督：デヴィッド・ロウリー
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)
映画館にて鑑賞。原作既読で好きだったので。ある日、悪事を働いた3人の若者。一夜の隠れ場所として、空家となっているナミヤ雑貨店に潜むことに。そこでの不思議な出来事が彼らにとってとても大切なものになるんです。3人が潜むナミヤ雑貨店に投函される悩み相談は、1980年に生きる人たちからのもの。何度かやりとりするうちに、真剣に応えようとする3人がいたというか。誰かの相談に乗るということは、その人の人生も左右することになってしまうこともある。過去と未来を、そして人と人とを結ぶ素敵なファンタジーでした。原作の方が好き。
鑑賞日：09月27日 監督：
Hidden Figures [Blu-ray]
映画館にて鑑賞。良かった！60年代アメリカ。NASAで働く女性数学者たち。原題通り、当時の宇宙開発において隠された立役者がいたという実話を基にした作品。まだまだ人種差別か残るアメリカで自らの能力と情熱で認められた黒人女性たち。重いテーマでありながら、ポップな音楽で夢を諦めない力強さを感じられました。俳優陣がみんないい！
鑑賞日：09月29日 監督：

鑑賞メーター

 

 

でも、先月はいい映画に出会えたから幸せ♡

 

今回はコメント欄は閉じさせていただきます(^^)