家事や育児に給与がもらえるとしたら | 元代表の専業主夫な育児日記~北海道の大地から~

家事や育児に給与がもらえるとしたら

僕が専業主夫になる前からある

「家事・育児を給与に換算したら??」
  
という話
 
最近、アメーバ関連の会社でリサーチを行ったらしいです
 

家事・育児を給与にすると? 夫の協力が金額に影響
http://news.ameba.jp/20160622-763/


「旦那よりも欲しい」 日々の家事・育児を給与換算すると最高額は月給100万! 
http://womancrowd.co.jp/pressroom/pressrelease-160621/

 
この記事、
 
様々な、ネットのブログや、掲示板でも
取り上げられて議論されているようです
 
だいたいそこで出てくる意見は
 
「必要ない」
 
という意見
 
僕も専業主夫していて、
妻やその他の所に給与を請求するつもりはまったくありませんよ
 
でもね
 
仮に仕事量、そのつらさや大変さを、
何かで表すとしたら
 
「お金」
 
しかないので、こんな話が以前からでているのだと僕は考えます
 
家事や育児は
 
千差万別
 
本当・・・対応する相手、そして本人の手の入れ方も
人によっては天と地の佐がある場合が多いから
 
一定して金額を設定するのは困難でしょう
 
でも本当はね
仕事だってそうなんです
 
同じ職場、同じ仕事内容でも人によって差があります
 
それに家事育児を兼業している人だって
 
高収入の方もいれば
低収入の方もいますし
 
だからといって、どちらの家事育児への負担が
高いか低いかということも言えません
 
ただね
 
「育児と家事をやらない人に言いたい価値」
 
が換算されたのがこの金額
 
なんだと僕個人は思ったりします
 
全員が平等に、
同じ価値観をもっているとしたら
 
こんな話は出てこないと僕は思います
 
だから
どれだけ、家事や育児に対しての理解がないか
 
それがこんな話が出てくる原因の一つではないか・・・
 
そんな風に僕は思います
 
ここは僕個人の勝手な考えですが
 
僕が専業主夫を始めた10年前
 
専業主夫に対する批判は
今と比べ物にならないほどでした
 
このブログも炎上したこともありますし
 
「男が育児をメインで行う」
 
という事に対して男女関係なく批判的な考えがおおかったのは事実です
 
それなのになぜ僕は専業主夫をしていたのか
 
それは、ただ
 
「必要だったから」
 
理由は過去の僕の記事の内容どおりなので
省きますが
 
だた、必要だったから
 
正直、やりたいわけではありませんでした
 
当時・・・それなりの役職があったわけで、

やめたくてやめたわけではないし、
 
家事・育児だってやりたくてやったわけじゃない
 
まぁ・・・
 
家事・育児をする中で
 
「家族にとって何が必要か」
 
を自分なりに、学ぶことができて
 
以前持っていた価値観と今の価値観に
大きな影響がでたのは確かです