テーマ:癌闘病記(376)
カテゴリ:ガンと生きてます
今年初吹雪の中、がん病院へ受診のため出掛けてきた。
この前の抗がん剤治療の後、今が白血球が一番少なくなる時期なので、増やす薬を使った方がいいぐらい少ないのかどうか。 他にも貧血やら血小板の減少やら腎機能低下やら、いろんな副作用チェックの意味が大きい今回の受診。 行かなきゃならぬから行ったけど。( ̄▽ ̄;) こんな吹雪の中なのに、皆真面目に受診するんだね~~。 病院がいつも以上にメッチャ混んでてビックリ。 『天気が悪いから空いてるはず』という私の読みは甘かったか。(´・ω・`)ガッカリ。 で、行ったら、がんの活きを示す腫瘍マーカーというのも調べられて。 画像では見にくいが数値がどれも正常値に近付き、活きが悪くなっていることが判明♪ しかし、この結果に頭を抱えたのが、我が主治医。 というのも私はずっと点滴で抗がん剤を入れるのと平行して、以前訴訟沙汰になって世間的に有名になった飲み薬型抗がん剤・イレッサも飲み続けていたのだが。 その副作用・様々な皮膚症状(亀裂・発疹・かゆみなどなど、何でもアリ(--;))で困ってた私を見かねた主治医が、11月半ば以降イレッサを中止してくれた。 そのため。 点滴+イレッサのダブル効果で下がり続けてたはずの腫瘍マーカー値は、イレッサを飲まず約一月経つ今日の採血ではまた、上がっているはずだったのだ。 「今日の結果をどう解釈すればいいか、まだわからないんですよね」 …それはそうなんだろうけど、センセ、それを言うてしまうのは正直すぎるで。( ̄▽ ̄;) ま、『人体の不思議』というかなんちゅうか、患者の私にとってはいい結果が出てるんやから、喜んでおいてくれれば良いかと思うのよ☆ ガイドラインには載っていない肺がんPractical Treatment [ 大江裕一郎 ] ↑私の肺がんも、こういう『ガイドライン通りにいかない肺がん』なんやないかい??(^-^; 応援頂けるとありがたいです↓m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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