・民主党が外国人参政権法案を今国会で強行提出 ~民主党にとっての最優先事項は日本国民ではない~ | アジアの真実

・民主党が外国人参政権法案を今国会で強行提出 ~民主党にとっての最優先事項は日本国民ではない~

民主が議員立法で外国人参政権付与法案を提出へ 臨時国会で:産経
 民主党の山岡賢次国対委員長は6日午前、自民党の川崎ニ郎国対委員長と国会内で会談し、今国会中に永住外国人への地方参政権付与法案を議員立法で提出する考えを伝えた。

 会談終了後、山岡氏は記者団に対し「今国会で(提出を)考えている。党内にもいろいろ意見があるが、場合によっては党議拘束なしというやり方もある」と述べた。また、山岡氏は臨時国会の会期について「今の状況では延長せざるを得ない」と述べた。11日に政府・民主党首脳会議を開催して国会対応を協議する方針だ。

 地方参政権付与については、鳩山由紀夫首相が5日の衆院予算委員会で「前向きに考えている」と述べていた。



次の臨時国会で民主党が外国人参政権法案を提出する可能性はあると考えていましたが、まさか今の臨時国会で成立に来るとは少々驚きました。しかも、党議拘束なしでしかも国会を延長させてという形振りかまわずの暴走ぶりです。公明党が今国会での提出を示唆していることを踏まえ、民団や韓国本国へ対し、「民主党が実現しました」という手柄を横取りされたくないという意思が強く感じられます
 
 そもそも民主党は、選挙のときは国民からの支持を失うのを恐れ、外国人参政権についてはマニフェストへの記載を避け、鳩山氏自身も「党内には反対派もいる。まずは党内で議論していきたい」と語るに留めました。しかし政権を取ると、最重要課題の経済対策は何も進まぬ状態、さらに基地移設問題で迷走し、米国から強い不信感を表明されるなど、外交でも大きな失敗をしている状態でマニフェストに書かなかった外国人参政権だけは形振りかまわず何としても成立させようというのですから、国民への裏切り以外でも何でもありません。


経済状況に明るい兆しは今のところありません。民主党が行った09年度補正予算の執行停止で、年度末に向かってさらなる不況となり得るこの状況の中、外国人参政権法案を成立させることが国民にとって何の利益があるのでしょうか。
 日本国民は見殺しにしても在日韓国人と朝鮮人の利益だけは何が何でも確保する。本当にどこの国の為の政治なのでしょうか。普通の感覚を持った国民には、これを是が非でも優先させなければいけない理由が全く理解ができません。


 
これが国民が変革を期待して誕生させた政権の真実の姿です。民主党は早くもその本性と正体を剥き出しにしたようです。

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参考書籍:
迷走日本の行方――内閣支持率70%?!死に至る日本の病と新政権(OAK MOOK 308 撃論ムック)
西村 幸祐
4775514334


民主党の正体――矛盾と欺瞞と疑惑に満ちた、日本人への恐怖の罠(OAK MOOK 305 撃論ムック)
西村幸祐
4775514229