先日、倉敷市児島で行われていた、「第4回 せんいのまち 児島フェスティバル」に行ってきました。
以前からあった、「春のせんい児島 瀬戸大橋祭り」が名称も新たに開催されるということで、前々から気になっていたのですが、日本ジーンズ発祥の地、繊維の町・児島らしく、衣類や、デニムなど格安で販売され、その他にも、地元グルメをはじめ、たくさんのテナントが出て祭りを盛り上げていました。
かなりの人気で、駐車場にとめるのも、40分待ちくらいと、駅前周辺はかなり、にぎわっていました。
「児島駅周辺エリア」、「三白市エリア」、「ジーンズストリートエリア」の3会場に分かれ、エリアごとに様々なイベントがかいさいされていました。
今回のお目当ては、ズバリ、「グルメ」と「デニム」だったのですが、まずは、グルメからせめてみました。ここ、児島・下津井は、「タコ」が有名で、それにちなんだ、B級?グルメが販売されています。
こちらがそのタコを使った料理の「たこめし」と「いいだこの天ぷら」になります。(鶏のから揚げも買ってますが・・)
最初のフォトの「たこ飯」は、地元、下津井のタコの入った炊き込みご飯。タコの風味がしっかり、出しになっていい塩梅に仕上がっています。タコは、煮込むと硬くなるのですが、こちらのタコは、そこまで、硬くなっておらず、美味しい仕上がりでした。
イイダコの天ぷらも甘辛く下味がついたもの天ぷらにしているので、何もつけなくても美味しくいただきました。
ただ、この日、メチャメチャ暑くて、屋台を回るので、精魂尽き果てた感じになり、もう一つのお目当てのデニムのほうは、おざなりになってしまいました・・・
まぁ、思っていたほど、掘り出し物ってものもなかったし、実際、もっと安いのかと思っていたら、それほどでもなかったんですよね・・。
でも、いいこともあったんです。それが、こちらのエリアにある「児島市民交流センター」の屋根の上に登れたんです。
こちらは、以前は、「瀬戸大橋架橋記念館」としてたてられた施設なんですが、この「せんいまつり」の行われている2日間のみ、屋根に上ることができるそうなんです。
ということで、登ってきました。しかしこれが、上がってみるとビックリです。景色の美しさはもちろんなのですが、メチャメチャ、歩きづらい・・・。なんだか平衡感覚を失う感じで、あまり、長いことはいれませんでした・・・。
とは言え、なかなか体験することのできないことだったので、大満足です。暑いくらいの晴天に恵まれ、お祭りのほうも盛り上がってたみたいだし、それなりに楽しめました。
また、デニムを買う機会でもあれば、今回、回れなかった、ジーンズストリートあたりを散策してみましょうかね。