第一日目、旅行は、JR大阪駅から始まります。 朝9:12分発の「サンダーバード 9号」にて、まずは、「金沢」に向かいます。
サンダーバード到着。 スタイリッシュなお顔ですね。さぁ、約2時間半の電車旅の始まりです。
車内のシートは、リクライニングも出来、なかなか快適です。ただ、道中、かなりの揺れは感じましたが・・。
で、早速ですが、電車旅の楽しみの一つは、やっぱ、これですよね~、「駅弁」 朝ご飯として、今回は、JR大阪駅内にはある「アントレマルシェ」にて最初のフォトの「大阪名物の人気駅弁」を購入しました。
まずはこちら、「あじみ屋」の「柿千 元祖たこむす 699円」(税込)
これぞ、大阪!という一品。 「天むす」ならぬ、「たこむす」です。「タコ焼き」をおむすびの具としてトッピングした逸品で、「多幸結(たこむす)」と縁起のいいネーミングも大阪っぽくていいですね。
早速、いただいてみます。
「粉モン+炭水化物」という大阪人の大好きな組み合わせ。
さらにマヨネーズをトッピングして、コッテリ感をプラス。このコンビネーション、個人的にはたまりませんな。
一口いただいてみると、これが、かなりイケます! 想像していたより、たこ焼きもしっかりとしたもので、
中には、しっかり、「蛸」が入っています。見た目小ぶりですが、ご飯とたこ焼きで、結構なボリュームになります。五個入りですが、コレ1箱食べると、お腹一杯になると思います。しかも、メチャウマ。 正直、これ、フツーに大阪土産として買って帰ってもいいかもしれません。買って帰って、すぐ食べるなら、「蓬莱の豚まん」より、珍しくて美味しいので喜ばれるお土産だと思います。
」
注意書きに、電子レンジで、チンしたら、さらに美味しいと書かれていますね~。今度、大阪に来た時、買う機会があれば、買って帰って、チンやわ。
そして、もう一つ買っておいたのが、「絹笠」の「とん蝶 335円」(税込)
もち米に、塩昆布と大豆を合わせて、カリカリ小梅を2つ添えた「おこわ」です。なんとも素朴な味わいです。
程よい硬さの大豆の食感と塩昆布の味のバランスが絶妙です。コンビニのおにぎりより一回り大きいので、こちらも、食べ応え十分です。ちなみに、この「とん蝶」というネーミングは、「とんぼ」と「蝶」を合わせた造語らしいです。ふるさとの味をイメージして名付けられたそうです。
駅弁をいただきながら、ふと右手の外を見ると、「琵琶湖」が見えてきました。それにしても、この曇天模様・・。雨は、降ったりやんだり。金沢に着く頃には、やんでくれると嬉しいのですが・・・。
その後、お腹の具合も良くなって、ウトウトしてたんですが、こちらの「加賀温泉駅」で止まった時に、左手の外に、
一際大きな観音様が! レジャヤーランド「ユートピア加賀の郷」の一施設として作られた、「加賀大観音」らしいです。ありがたや~ 遠巻きながら、今回の旅の無事をお祈りしときました。
そして、12時過ぎ、「JR金沢駅」到着です。思ったより、都会!って感じたのが正直な印象です。
ここから、バスに乗って、最初の目的地である、金沢の食文化を支える市民の台所、「近江町市場」に向かいます。ここで、市場の散策と昼食をいただくことになります。続きは、また明日。
御菓子司 絹笠 新大阪駅店 (和菓子 / 新大阪駅、西中島南方駅、東淀川駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5