文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

遠藤高帆は「2ちゃんねらー」狂いだったのか? 最近、遠藤高帆が、「STAP細胞問題」に関する論文をまとめたとかいう話もあるが、遠藤高帆の本職は、「2ちゃんねらー」だったように見える。遠藤高帆は、「kahoの日記」の書き手だっただけではなく、「2ちゃんねる掲示板」(http://wc2014.2ch.net/life/#1)の常連投稿者だった、と推察できる。

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武田邦彦は、小保方晴子博士らのネイチャー論文発表から、ネイチャー論文の「間違い」の指摘・告発までの時間が、常識的に考えて、極端に短すぎると言っているが、その謎は、簡単に解ける。ネイチャー論文の「間違い」を、最初に指摘・告発したのが、小保方晴子博士が所属する「理研」に所属する内部の人間=遠藤高帆だったからだ。つまり、遠藤高帆は、小保方晴子博士が「画像の取り違え」に気づき、それを小保方晴子博士自身が、ネイチャへーに訂正・報告したという話を、事前に知っていた可能性が高いからだ。



その後に続く、不倫情報を初めとする内部情報の暴露は、明らかに内部の人間でなければ分からない情報だ。おそらく、内部に、小保方晴子博士等の個人情報まで知り尽くした「裏切り者」がいたのである。その内部の裏切り者の一人が、遠藤高帆だった可能性が高い、と僕は推察する。したがって、「小保方事件」=「STAP細胞事件」は、実は、「機密漏洩事件」として解釈・分析すべき事件だったのである。



未だに、若山照彦の「マウスすり替え話」や遠藤高帆の「トリソミー話」を、そのまま鵜呑みにして、それらの与太話が「真実」だと思い込んでいる新聞やテレビも少なくないと思う。

(NHK)
それによりますと、小保方リーダーらがインターネット上に公開しているSTAP細胞のものだとする遺伝子の情報を分析したところ、ほぼすべての細胞に8番目の染色体が通常の2本より1本多くなる「トリソミー」と呼ばれる異常のあることが分かったということです。
8番目の染色体がトリソミーを起こしたマウスは、母親のおなかの中にいる胎児の段階で死んでしまい、通常、生まれてこないということで、専門家グループは、小保方リーダーらが生後1週間ほどのマウスからSTAP細胞を作ったとするこれまでの主張と矛盾するとしています。


遠藤高帆の遺伝子解析によると、「8番目の染色体がトリソミーを起こしたマウス」は、通常、母親役の胎内にある時、死んでしまい、生まれてこない、と言う。その「8番目の染色体にトリソミーが見つかった」というのである。この遠藤高帆の遺伝子解析に、専門家たちから疑義が出され、厳しい遠藤高帆批判が起こっている。多くの専門家たちまで、鵜呑みにしているが、果たして、遠藤高帆の遺伝子解析は正しいのか?間違っているのか?


毎日新聞の須田桃子は、こういう記事を書いている。

(毎日新聞)
 分析したのは、インターネット上に小保方(おぼかた)晴子・理研研究ユニットリーダーらが公開しているSTAP細胞に関する複数の遺伝子データ。染色体は通常2本1組だが、いずれのデータでも8番染色体が1本多い3本ある「トリソミー」と呼ばれる状態だった。8番染色体がトリソミーのマウスは、胎児のまま死んでしまい、生まれてくることはない。

NHKと同じ主張である。つまり、遠藤高帆の遺伝子解析の結果を鵜呑みにしているのである。果たして、真相は?


いずれにしろ、今や、日本のマスコミは 、つまり科学記者たちは、「2チャンネル」(http://wc2014.2ch.net/life/#1)や「Twitter」、「匿名掲示板」・・・を情報源にしているのであることが分かるだろう。さらに、新聞やテレビが、遠藤高帆の「トリソミー解析」発表の際、それの解析に成功したのが遠藤高帆グループと東大グループの二つがあると報道したという情報だが、東大グループの方はどうなったのだろうか。


未だに、東大グループの人間が誰なのか、公表いされていないらしいが、もともと東大グループなど存在しないのではないか。そもそも遠藤高帆と東大グループが、一緒に口裏をあわせるように、間違うなんて、あり得ない話だろう。


昨日、引用したNHKの記事に、こういう文章がある。NHKは、この文章の内容に自信があるのだろうか。それとも・・・。

(NHK)
この分析を行ったのは、横浜にある理化学研究所統合生命医科学研究センターの遠藤高帆上級研究員らと東京大学の2つのグループで、それぞれ独自に行いました。
それによりますと、小保方リーダーらがインターネット上に公開しているSTAP細胞のものだとする遺伝子の情報を分析したところ、ほぼすべての細胞に8番目の染色体が通常の2本より1本多くなる「トリソミー」と呼ばれる異常のあることが分かったということです。

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【遠藤高帆(たかほ)上級研究員について】 横浜にある理化学研究所統合生命医科学研究センターの上席研究員。 遺伝子研究の専門家。 東北大学大学院で博士号取得(平成10年)。 「kahoの日記」の執筆者と思われる。 詳細はこのブログ記事 ⇒ <STAP細胞全論文撤回へ、トドメを刺した理研・遠藤高帆上級研究員らの研究報告書「STAPは別のマウスの細胞の疑い」>(投稿日:2014/6/4)
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