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会社員KNIGHTの趣味三昧(卓球・盆太鼓・色々!)

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Dec 6, 2016
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カテゴリ:卓球
私は中学から卓球を始め、1年生の夏頃から本格的にカットマンを目指しました。
フォア面は主にタキネスドライブやタキネスチョップを貼っていましたが、バック面は
攻撃用アンチラバー「アブソーバ」や、特にカットマン用ではないですが表ソフトの
「インパーシャル」など、異質反転に憧れながらも試行錯誤する日々でした。
ファントム008(極薄スポンジ)を貼っていた時期もありました。
2年生の途中に他校から赴任して来た顧問の先生から「向いてない」と言われてカットマンを
辞めさせられ、中学を卒業する時にはバック表の攻撃選手で引退。
意に反する攻撃選手転向に不満を持っていた私は、高校1年になった時にすぐ粒高一枚を貼り、
それから30年以上、バック粒(一枚)のカットマンを貫いています。

高校に入って以降ずっと粒高一枚しか使っていないので「KNIGHT=粒高一枚」のイメージが
確立されているんじゃないかと思います。

粒高一枚ラバーに惚れ込んだ理由は相手の回転に対する変化量の大きさで、よく掛かった
ドライブをロングカットした時には非常に切れたカットが出る事や、台上プッシュも
変化幅が大きく、横回転に対してのプッシュは揺れたり曲ったりしますし、下回転に対しては
スピードのある攻撃的なプッシュが可能です。
粒高ラバーが苦手な人相手には「ラバーの優位性で勝つ」事が可能です。

もちろん良い点ばかりではありません。
特に一枚の粒高ラバーの場合ですが、自分から回転を掛ける事が出来ません。
例え極薄でもスポンジがあれば可能だそうですが、一枚ラバーで自ら回転を掛けられる人は
ほとんど居ないと思います。相手の回転に対する変化しかしないのです。
横回転を送らない限り、球が不規則に曲ったり揺れたりして返っては来ません。
回転の掛かったドライブを送ると切れたカットが返りますし、下回転に対しては上回転が
返ります。ナックルを送れば、返ってくる球もナックルなのです。
自分が送った球により相手の回転が予測出来るので、上級者からすればそれが狙い目になり、
「粒高ラバーを狙われる」事になります。
粒高が苦手な人に対しては強力な武器となる代わりに、粒高が得意な人に対しては最大の弱点と
なってしまうのです。

ラバーや戦型が特徴的な卓球は、「相性」が色濃く出るスポーツだと思っています。
相性の良さを前面に出したり、相性の悪さをどうにか補って戦うのが卓球の醍醐味ですし
際立った相性が出ない(オールマイティな)裏ソフトを使うのが一番無難なのかも知れませんが、
自分が縁あって粒高一枚を使う事になったので、その特徴を存分に発揮するプレーを目指して
きたつもりです。

台上でバック側に下回転を送られたら、本来ならツッツキをしたいところですが、
粒高一枚ラバーはそれがなかなか出来ません。なので仕方なくプッシュします。
粒プッシュが出来るようになり、効く相手にはかなり有効なのですが、対粒高が得意な人に
とっては「粒プッシュをさせてカウンター狙い」などの作戦を取られ、逆に厳しいです。

その対策として、私はラケットの反転技術を使っています。
私の実力では打ち方で回転の変化を付けられないので、反転してラバーの特色の違いによって
球質を変えています。
昔の両面同色ラバー時代には異質反転は驚異の戦法でしたが、今はちゃんと見てればどちらの
ラバーで打ったか一目で分かります。ですが、分かってても変化に面が狂ったりするのです。
但し、打球してから相手が打つ前に予め反転してしまうと、自分が期待しない回転やコースの球を
返球された時に墓穴を掘ってしまいます。例えば予め反転したらフォアに甘い球が来たけど
フォア粒になっているからスマッシュ出来ないとか。
なので、裏ソフトで返したい球がバックに来たと分かってから反転出来るのがベストです。
私も以前は「予め反転」しか出来ませんでしたが、最近は「相手に打球されてから反転」が
出来るようになって来ています。
急な攻撃に対して反転は間に合わないですが、ツッツキなどあまり球速の速くない繋ぎの球に
対しての反転は間に合います。
なのでどうするかと考えた末、私が取った選択は「バックにツッツキが来た時は反転して
裏ソフトでツッツキなどするが、打球後は基本的に反転してバック粒に戻す」です。
普段はバック粒で、必要な時だけバック裏に反転します。
もしバックにツッツキを続けられた場合は、こちらは「反転してツッツキ→反転してバック粒に
戻す→再び反転してツッツキ、・・・」が続くので、ラケットは毎回反転×2の1回転させながら
プレーする事になります。せわしないですがこれが一番安定します。
ロングカットの後、バックにストップされて粒高で取りに行き、次の球を強打され一発で
抜かれるた事も多かったですが、ストップに対し反転して裏ソフトで切れたツッツキするように
なったので次の球はドライブになり、何とかロングカット出来るようになったりしました。

反転技術の向上は副産物も生みました。
これまではバックにチャンスボールが来たら、粒高一枚でバックハンドを打っていました。
打球がナックル回転なので相手は取りにくいと思いますが、粒高一枚で打つのはミスも多くなり
リスクもありました。
そこで、相手に返球されやすくはなりましたが成功率を上げるために「反転して裏ソフトで
バックハンド」を打つようになり、今に至ります。
以前はチャンスボールが来てから反転するのすらままならず、時間的余裕がある時だけ反転して
打ち、間に合いそうになかったら粒高で打っていました。
でも今はチャンスボールが来てから反転しても間に合いますし、相手ドライブがバックに来ると
読んだら虚を突いて「反転して裏ソフトでブロックorカウンターバックハンドをする」という
反転の余裕も生まれました。
読みが外れて必死にフォア粒カットする時もありますが、ラケットの反転スピードは数年前より
かなり速くなったと自負しています。
私の反転に気付かず、プレーを観た人や動画を観た人から「よく粒高であんなにバックハンドを
打てるね」なんて言われる事も多いです。「いえいえ。バックハンドは全て反転して裏ソフトで
打ってるんですよ」と言ったらびっくりされる事も。
「言われて動画を見返したけど、いつ反転してるのか分からない」と言われる事もあります(笑)

粒高一枚の弱点について、台上処理については反転技術で何とかしようと頑張って来ましたが、
なかなか克服出来ないのがロングカットです。
具体的にはバックにナックル球を送られた時の変化のない棒球を狙われるパターンです。
例えばペン表の選手に回転の少ないカット打ちをバックに続けられ、こちらのロングカットは
ずっとほぼナックルで変化せず容易に返せるので、カットのミス待ちでラリーを続けるか、
甘い球があればスマッシュで打ち抜きます。
あるいは粒ペンの選手にバックに粒プッシュを送られ、ナックル対ナックルの根競べに持って
いかれたり。
粒高一枚は基本的に自ら変化を付けられないラバーなので、ナックル攻めをされたら棒球しか
返せないのです。

打開策として、それでもナックル合戦で心を折らず必死に粘り倒すか、反転して裏ソフトで
バックカットをする技術を身に付けるか。私にはそれぐらいしか選択肢が思い付きません。
後者は私にとってハードルが高いのでこれまでは前者でやって来たのですが、その試合内容が
あまりにも辛く「ナックル攻めに対する粒高一枚の限界だ」と心が折れる事も多くなりました。


・・・さて、非常に長かったですがこれが前置きです(笑)


その気持ちの捌け口をどうにかするために、これから本格的にどうするかは置いといて、
1つの経験として「バック表を試してみよう」と思い立ちました。
私は思い立ったら実行は早いタイプなので、すぐにネットでラバーを注文しました。
ラバーの事は全く詳しくなく、正直適当に選びました。
購入したのは「スーパースピンピップス・チョップスポンジ2(薄)」です。



先週注文し、昨日届いたので早速スペアラケット(メインと同じディフェンス2ストレート)に
貼りました。フォア面はメインラケットで使っていた中古のラザント・パワーグリップを貼った
ので、一応バック面のラバー以外は同じ状態です。
さすがにGRASS D.TecS(OX)との重量差は結構あるようで、持った感覚はかなり重くなりました。

まずは初日という事で、今日の会社の体育館での練習で試し打ちしてみました。
粒高一枚とスポンジ付き表ソフトの使用感が全く違うであろう事は容易に想像出来ていますので
覚悟した上で、「バックのロングカットの感覚がどうなるのか」を特に注目しながら
練習しました。
まずバックに貼った表のせいなのかラケットの全体重量が重くなったせいなのか、フォア打ちや
ツッツキが少し飛ぶ感じがありました。攻撃の威力は上がりそうです。
次にロングカット。
ラバーやスポンジの性質のせいかも知れませんが・・・飛びません(^^;
何も考えずに選びましたが、もう少し硬めのラバーで且つ、スポンジも柔らかめの薄ではなく、
もう少し硬いスポンジの極薄ラバーにすれば良かったと思いました。
しっかり強くスイングしなければなりませんし、ラケットの角度は結構寝かさないとネットを
超えてくれないのでびっくりしました。
逆に、相手にドライブを打たれると抑えるのが難しく、ラケットを立ててインパクトをしっかり
スイングしないとオーバーするので、慣れないと使いこなせない印象がありました。
上手く入ると気持ち良いですが、初日のたかが30分程度で感じがしっかり掴めるほど甘くは
ないのでこんなもんだろうと思います。
あと、粒高一枚だと相手のサーブの回転に割と曖昧に角度を作ってるんだなぁと痛感しました。
ナックルロングサーブとロングサーブの差は粒高でレシーブしている時にはザックリでも
そこそこ返るのに、表だと露骨に落ちたり浮いたりするので驚きました。
あとバックハンドは入る時は入りますが、反転して裏ソフトで打つ方が容易でした。
今までの癖もありますが。ついつい粒プッシュのような動きをしてしまい「表やった!」と
ミスするのはご愛嬌。
30分ほど試し打ちしたあとはいつものラケットに戻して30分打ちましたが、最初の5~10分は
感覚を戻すのに必死だったため、二刀流も「そんなに甘くはないかも」という印象です。

今後バック表に転向するのか、対戦相手によって使うラケットを替える「二刀流」を試みるのか、
どっちつかずでバック粒もままならなくなるのでバック粒一本に戻すのか、色々な選択肢を
念頭に置きながら両ラケットを試していきたいと思っています。
多分最低1~2ヶ月は試してみると思います。

とは言え、恐らく1月の新体連全国大会(金沢)はバック粒1本でいくと思いますが(^^;





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Last updated  Dec 6, 2016 09:02:00 PM
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