昨日作ったハギレネックレス、友人に送る事にしました。手描きイラストが可愛い絵はがきは気は心のおまけです。 植物写真の絵はがきは裏にメッセージ書いて。 

 蛇足ながら、死ぬまでに使い切れない程の絵はがきもちなので、この数年はカードや一筆箋代わりに使っています(例えば、スケート見に行く時に、複数の選手への応援メッセージを書きこんで、会場のお預かり箱に入れるとか)。

 ほぼあり得ないとは思ったのですが、郵送途中で凹んだりしたら嫌だなと思って、ぷちぷちで包みました。そう、例の「捨てないで取っておいた梱包資材の通常の利用法」です。

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 そのまま大き目の封筒に入れてもいいとは思ったのですが、ボール紙のしっかりした素材だし、見た目もいいじゃんと郵便局で180円でスマートレターを購入、その場で住所氏名等書きこんで、窓口へ・・・。
  窓口で手渡すと、すんなりは通らず「厚みを計ってから受け付けます」とごもっともなお言葉。

  スマートレターの利用条件には厚みがあるとは知っておりました。

  で、ここでぶぶ〜っ! 何と無情にも厚みをチェックする計測定規のスリットにひっかかってしまい、通ることが出来ませんでした。(ノД`)・゜・。

  そこまでは仕方ないと思ったのですが、その先の展開が・・・

 「スマートレターは書き損じしたら、手数料を払って交換は出来ません」
 「宛名部分に紙を貼って他の方の宛名に書き換えて再利用しか出来ません」

 え〜〜〜〜っ!

  スマートレターの兄貴姉貴分みたいな、レターパックやレターパックライトは書き損じた場合、手数料を払えば取り替えて貰えるとの事だったので、てっきりスマートレターもと思っていたのです。あるいはゆうパック⇔通常郵便のように、額面の差額を払えば、もしくは払い過ぎでもいいやで、利用サービスを切り替えて貰えば、何とかなると思っていたのですが、それもダメらしい。

 ここに書いてある条件見てみても、そこんところ、はっきりとわかるように書いてないですよね〜。

 え、読解力に欠けてる? き損ってあるじゃん・・・って、き損って言葉、字面を見ると、故意に汚した感ありませんか?(そう感じるのは私だけ?) き損なんて、あまり使い慣れない言葉じゃなくて、いったん書きこんでしまった後はと言い換えていただけないものでしょうかねぇ。

  代わりとなる封筒も持参して来なかったし、一度書きこんでしまった宛名面に紙を貼って送るようなあてもなかったので、軽くパニクりましたが、はたと気付いて、プチプチを外してトライしてみましたところ、ぎりぎりセーフ。ホッ!

 しかし、郵送中、潰れちゃうリスクがあるかもと言われ、ゆうパックみたいに「上乗せ厳禁」といった注意事項も書きこめず、いささか不安の念を抱きつつ、もしもの時は友人にお詫びを言うしかないと思いながら託しました。

  スマートレターって、小粋なサイズで丈夫そうな素材、しかも信書(平たく言えば、お手紙の事ね)もOKと便利なサービスだと思っていたのですが、書き損じの取り換えが出来ないとは、何かと粗忽な私にとってはトンデモナイ罠でした。💦

 スマートレターをご利用される皆さまは重さや厚みなどの条件にくれぐれもお気をつけて、危ないなと思ったら、手持ちのスケールで、あるいは窓口で大丈夫なのを確認してから、記入してくださいね。

  ところで、今さらながらですが、大変気になるのは、窓口の担当者は「スマートレターはダメだけど、レターパックなら取替出来る」と言っていたのですが、レターパックの利用条件にもほぼ同じこと書いてあるんですよね・・って事は、レターパックやレターパックライトも取替は出来ないってことかも知れません。

 いったい何が本当なんだ〜〜〜?
・・・小さな声でひっそり言いますが、銀行業務も含めて、郵便局って、時々こういう曖昧対応してくれることがあります。まぁ、他でもそうなんでしょうけれど、私が郵便局ラバーなだけに遭遇率が高いのでしょう💦
 
  と言う事で、上記、スマートレターをご利用される皆さまに「レターパック、レターパックライトをご利用される皆さま」も追加させていただきます。m(__)m



  ところで、郵便局さんには、き損とか信書と言った、日ごろあまり聞き慣れない言葉、私のようなアホが誤読しないように、一般的な表現に改めていただけないものでしょうか?

き損⇒webでざっと見ても、壊すだの、破壊だの、なかなか剣呑な言葉が出て来て、書き損じのイメージ抱けないんですけど ブツクサ・・・私に対応してくれた窓口の職員さんの言動によれば、書き損じがき損という解釈なんだと思いますが、ならば「書き損じの場合はお取替えは一切出来ません」と明記するか、あるいは販売時、一言添えていただけたら、今回みたいなあちゃ〜って事態は避けられるものかと思われます。

信書⇒お手紙ってシンプルに言いましょうよ。

 もともと庶民的で親しみやすいのが好きな郵便局だけに、時たまこういう悪い意味でのお役所気質がチラ見えすると、とっても残念であります。

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