鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

タッチタッチ

間違えて前日分のブログ記事を消してしまいました、、、、つらい。近頃ボケまくりだ。


一応ワードで下書きしてから載せているので、普段はコピペするだけですぐに復旧出来るんですけど、今回は載せた後に結構加筆修正したので修復に時間がかかって面倒だった。


ブロガーさんは、途中まで書いていたのに消えてしまってやる気をなくす、、、っていう経験を1度はしたことあると思います。私も初期に何度かやらかしていたので下書きすることにしたんですけどね。


今回は間違えて上書きしちゃったんですよ。初パターンだ。




済んだ話は終わりにして、2本立てです。


1本目



連載漫画なりテレビドラマなり、各話ごとにタイトルがつくじゃないですか。


そのタイトルに作品名が冠されていたら「おっ!」と思いませんか?


バンドだったら、曲のタイトルにバンド名が使われていたら「代表曲として作ったのか!」って思いますし。



そんなこんなでふと「『鈴木さんちの球日記』っていうタイトルで日記を書いたこと無いな」って思いました。


そんなタイトルをつけるのは、ブログ辞める時でしょうかねw


もしかしたら記憶にないだけで、過去にそのタイトルで書いたことあったりしてな。もし見つけたら笑ってやってください。



さて。「鈴木さんちの球日記」っていうタイトルですが、何度か書いております通りサークルという内輪に向けて書き始めたブログでしたゆえ、タイトルも内輪な感じ。



何も悩まず瞬間で適当につけてしまった名前なので後悔したことが何度かあるんですけども。


この間「分かりやすい名前で良い」って言われまして(笑)


ブログ名を褒められたの、初めてだな。


確かにネーミングセンスを疑うことはあっても、凝り過ぎて厨二的になっちゃうとか、主張が激しすぎとか、胡散臭いとか。そういうことは無いんで、良いっちゃー良いのかもしれない。



ブログタイトルの話は終わりにして。



ブログをやっていて良かったこと。悪かったこと」というネタも過去に何度か書いていて、特に今もイメージは変わっていないんですが、良かったことに関して「頭を使わざるを得ない」ってのは頻繁に感じるブログをやっていたことのメリットであります。


ほんっっっとに頭を使わないプレイヤーである私。


ブログやってても大概頭使ってませんが、ブログやってなかったらなおのこと頭を使ってなかったと思うんですよ。



ブログネタとして文章化するためには、ある程度考えをまとめなくてはいけません。頭を使います。


ブログネタにするという作業中に「そういえば何故だろう?」「今まで気にしてなかったな」という気づきがあって考え始めるってことが超頻繁にあります。


ブログやってなかったらね。ボケーーーーーっとしたまんま見過ごしていたと思うんです。


「人に教えるという作業は、教える側にとっても役に立つ」って言われますよね。


人に伝えなきゃいけないので、しっかりと考える。持論をまとめる。そのことで思考が整理される。新たな発見がある。


それと同じです。ブログをやるっての。


私はほんと、ブレイクにしか興味が無いような男ですからね。


こんなにブレイクばっかり練習してんのにブレイクが上手くならん!!っていう大きすぎる悩みはあれど、一応はA級です。


もしブログやってなかったら、ブレイクばっかやってんのにブレイクが下手な万年B級っていう座に落ち着いていたかもしれない。


それを考えると、ブログやってて良かったなとつくづく思うのです。




2本目



津堅Pのfacebook投稿がTLに流れてきて「お。ネタにしよう!」と思ったまま忘れ。


B.D.さんが取り上げていたので「そうだった。ネタにしなきゃ」と思って忘れ。


ツイッターでmiwaさんからタッチタッチの話が出て、それでまた思い出したので、今度こそネタにしています(笑)



「Billiards Days こちらをクリック」




何年か前にネタにしました。これをスッパスパ入れるC級がいて「はぁぁあんん??」って思ったって話を。



実戦の中でタッチタッチ配置に追い込まれる事って滅多にないですよね。


私は初めてタッチタッチの配置に出会うよりも前、ビリヤード歴のかなり初期の段階で「こういう時(タッチタッチの時)はクッション側の撞点を捻って撞くべし」「トビで一旦クッションから離して、カーブで戻してくる」「クッションとは逆側を捻ったら、それは挟み込みということになるので即ファール」だと教わったんです。


B.D.さんとこでも書かれている通り、セオリーとも言える知識かなと思います。



自分で出会うよりも先に、まずはそのセオリーが頭に入った。先入観と言っても良い。


なので稀にタッチタッチの球に出会ったら、考えることもせず教わった通りに捻って撞いていたし。


真面目じゃないんで練習もしない。滅多に出会わない難しいショットの練習なんて興味が湧かない限りしないですが、興味の対象ではなかったので全く練習しませんでした。


なので「タッチタッチは捻らなくてはいけない」という先入観を持ったまま時が経ちました。


しばしば口の悪い下級者が「タッチタッチなんて普通に入れられるでしょ?」「真っすぐ撞くだけ」「そんなのが出来ないようじゃ、ストロークが駄目」とか言っているのを聞いていましたが、なんせ気に食わない相手です。話を聞こうとすら思えません。



で、数年前。話の流れでタッチタッチの球は捻るんだぞーってC級さんに教えようと思ったら「なんでですか?」と聞き返され。


私が理由を答えるより先にそのC級さん、ズバッとノーで撞いてズバッと入れるという。



俺氏沈黙



しかもそのC級さん。5回くらい撞いて全部入れんの。配置も、B.D.さんで紹介されているのよりももう少し手球と先球が離れている配置だったのに。



え?もしかして真っ直ぐ撞いて真っ直ぐ入れるのって簡単なの!?




と思ったまま自分ではやらず時が過ぎてましたが、津堅Pが苦労するんだから、難しいんだよね!!


ってことはあのC級さんはなんなんだ。天才なのか?


そのC級さんがね。見るからに真っ直ぐなストロークだってんなら納得もするのですよ。


当時はC級で今はもうB級なのですが、昔からシュート力は鬼レベル。しかし、お世辞にもストロークが綺麗とは言えないのです。全然真っ直ぐじゃないけれど感覚で合わせに行っているタイプ。



それでいてタッチタッチをスパスパ入れるとなると、その「感覚」が恐ろしいレベルなんでしょうか、、、



今度会ったら、またやってみてもらおうかな。今でもスパスパ入れるんだろうか?