父 綴ります。
いよいよ12月31日でした。
行く年月には抗いようが無く、仕事の仕様もやむなく中途で置いたまま、年越しっていうことになりました。
でも正月迎えの準備は、例年のように女子組が、”餅つき”や”正月料理の煮しめ・豆煮など”を作って。
私は、モロモキ・男松・女松・竹・樫の枝・南天の枝・飾り橙・飾り柚子などを、山野から採ってきて。
かつて無い昨日のうちに、”門松”や”船魂さん”を飾ることができました。
今日は、玄関と事務室前の注連縄。裏口や作業場入り口の輪〆を10個。神社・荒神さん・歳徳神・お堂用に5個。
我が家の床の間の飾りつけ(男松・女松にみかん飾り、三宝に重ね餅・野菜・昆布を載せて)。恵比寿さんにも。
製茶工場と事務室は、神札祭りの神棚を綺麗に掃除して、榊を新たにして’重ね餅’を供えて、、。
地元の氏神さんの「大祓い神事」に合わせて、身を清めた”人形さんの紙”も参上したり、、。
何やかやってやってたら、結構時間が過ぎてました。
今年の私がどうにか遣っておかなければ、新年が心改まって気持ち良く迎えられないんだけどなぁって「課題」。
もうこうなったら、年明けてからでもイイヤァって考えてもいました”散髪”。
『遅くなったけど、遣ってしまおー』って、妻の有り難い言葉を貰ったのが午後6時。
’電気バリカン’と’整髪用はさみ’を準備してもらってイザッ!。
そういえば家で妻の理容師さんに’散髪’して貰って、かれこれ35年以上になりますかねぇ。
今は亡き「真喜ジイ」も「茂徳ジイ」も、遣って貰ってました。
女性郡の「マツ子バア」も「英子バア」も、『恵美さん、チョッコウ頼むわぁ』って。
子供達も、中学の半ばくらいまでは遣って貰ってたと思います。
嫁にくるまでは、”髪きり”なんて経験は全然したことなど無かった人なのに・・・・。
私、本当は10月くらいから”髪切り”をお願いしたいなぁっておもってましたけど。タイミングがなかなか・・・・。
(もともと髪が伸びると、祖母や親父からのDNAで先っちょがカールする髪質で。 シルバーグレーになってからも、
『小泉元総理大臣』みたくそっくりな髪型でカッコ良いよねぇって。自分で悦にいったりしてました・・・)
なんにせよ、妻を初めとして、家族・友人・知人の皆さんに感謝しながらの年終わりが出来ます。
皆さん”ありがとうございました”・。
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