父 綴ります。
5月の中旬を過ぎたので、さすがに今年が’竹の子の豊年年’とはいえ、
「竹の子の発生も、もう終わったでしょう!」って、思っていましたが、、、。
なんと、”地区の共同墓地”の脇にも、既に6~8mに伸びたタケノコを見つけてしまいました。
傾斜地に、下段・中段・上段に位置してる約30戸の’墓石’があります。
その”共同墓地”の横の、”孟宗竹の林”から侵入してきた’筍の根’が、、、。
竹切り用の、薄刃で・切り刃の細い”ノコギリ”を持ってイザッ!って向かいました。
せいぜい5~6本ほどの竹の子をやっつければ良いかって取っ掛かりましたが、、、。
山の下っから見たのと、山の中に入っって見たのとは大違い!。
’茶色い竹の皮を着た、若竹の子’が一杯・・・。
やがて枝や葉を出したら、始末に何倍もの手間を要する状況は、つくづく身に浸みてるので・・・。
「ここは気合いを入れて、頑張らなければ!!」って、
’竹の子’の下部分2~4mが緑色の竹に育って、上部の2~3mに’茶色い竹の皮’をまとった奴を切りっ切りっ。
まさしく’日本刀で斜めに引き切りー’って要領でやってました。
ところが、’竹の子の精霊’の抵抗なのか?。 鋸の刃がバッキリ折れてしまいました!!。
でもここで断念すれば、来年に禍根を残すことになります!。
応援を要請して、大きく育つ竹の子を何とかしなければ、、、、!。
でも、一人作業で切り倒しをすれば、倒れた’青竹の子’が”御影石の墓石や灯篭”を傷つけてしまいます。
ここは、事をせわしく終わらせようとして、後数分の時間を惜しんで、シクジリを招いてしまうよりも、
”日を改めて、手勢いを寄せてからの作業”が、災いを避けるベターな判断と考えました。
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