ガーデニング人気blogランキング ←今日も見ました~と押していただけるとと嬉しいです♪
「キヨミさん カンナはどのようにして冬越ししているのですか?」 こんなご質問がありました。
今日はわが家では植えっぱなしでは冬越しできない、耐寒中の植物たちの越冬の様子をご紹介します。
冬越しに備えてカンナの球根を掘り上げたのは11月の終わり頃でした。
たったの3ポットの苗からこのように! 抜くのもかなりの力が必要。
歳にもめげずがんばって掘り起こして抜きました~!
コンパクトで冬越しさせたいので、このくらいに上の部分はカットしました。
新しい種類が増えているので、毎年越冬させたいカンナも増え続け、一部は奄美大島に引っ越ししました。その様子は→こちら ☆
カンナの戸外での冬越しは今シーズンで2回目になります。
さて、わが家のどこで冬越しさせているのか推理してみましょう^^。
その場所はここですよ~
ウッドデッキ下です。建物の南側に設置してあるので、北風からは守れる場所です。
このように身を寄せ合うようにびっしりと植えてあります。
雨が降るとウッドデッキの板と板のすき間から雨が落ちてわずかに濡れる程度の水で越冬しています。
南に面しているとはいえ、冬の間は霜が降ります。
防寒のため、12月に入るとこのように。
プチプチで覆っています。このプチプチ(エアークッション)は保温効果があるんですよね。
昨年もこの場所でカラーリーフカンナ‘ビューイエロー’を越冬させ花を咲かせました。
今年初めて越冬させるこのカンナも・・・
コンテナで育てたこのプチダリアの球根も、ウッドデッキ下の場所で春を待っています。
春になるまで無事に冬越ししてくれるかどうかの保証はないですが、カンナは昨年成功したので今シーズンもおそらく無事に春を迎えてくれでしょうか~・・・
プチダリアは初めてなのでドキドキしながらの冬越しです。
室内に取り込まない苗はこのようにして春を待っています。
でもわが家のウッドデッキの下はコンクリートになっていて植えられないわぁ・・・
という場合は発泡スチロールの箱に土を入れてカンナなどを埋め、プチプチで保温してはどうでしょう?