植えっぱなしで育てている球根植物の【バイモユリ】ですが・・・
今シーズンもこのようにツルで手を繋ぎ合うように支えながらたくさんの花を咲かせてくれました。
つぼみを発見したのは3月20日でした。
球根植物の中には咲いたかと思うと、「わぁ・・ もう散ってしまった」と残念に思う花も有りますよね。
ところがバイモユリは咲いている期間が1か月近くもあり長く楽しめました。
今は咲き終わってこのような姿なので半分くらいの高さに切り戻しました。
球根植物は花の終わった後に、葉っぱから光合成をおこなって栄養を球根に貯蔵するので、半分は残しました。
この場所も今年は良く咲いたので、「ありがとう」という気持ちで切り戻しました。
バイモユリが咲き終わると左隣で【深山オダマキ】が咲くので楽しみ~♪
そうそう、まだご紹介してなかったのですが、今シーズンは新しいことにチャレンジ!
バイモユリを草盆栽風に植えて育てました。
使ったのは庭のバイモユリのつぼみ付きの苗です。
株元が淋しいので、同じく庭で生えている【ヒメリュウキンカ】も植えました。
ヒメリュウキンカとバイモユリの花が一緒に咲いたらいい雰囲気がいいかも・・・と思ったのですが、バイモユリがつぼみのままなかなか咲かずに
バイモユリが咲いたときにはヒメリュウキンカは咲かず・・・
でも、庭植えとは違う可憐な姿を見ることが出来ました。
昨年から大好きになった草物盆栽。今シーズンもあれこれチャレンジしようと思います。
≪ご質問の答えです≫
「バイモユリの花後、切り戻した後はお礼肥といったお手入れはどうされていますか?」のやまもとさんのご質問ですが、株元をそっと耕して牛ふん堆肥を混ぜた培養土を補充しました。うっかりし忘れた時は春に芽が出て来た時にお礼肥することもあります。
≪収穫したキヌサヤで≫
毎朝このくらいの量のキヌサヤが収穫できるようになりました。
この日は水餃子の彩に。緑色は食卓を豊かにしてくれますね。
バイモユリの切り戻しと草盆栽風の寄せ植えを見ました~とモカ画像をクリックしてくださると嬉しいです。
「きょうはね風がちょっとつよかったけどおそとはきもちよかったよ。」Byモカ