元単身赴任ミドルのブログ　foggy

小池知事もこの本を参考にしていたんですね！

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
にほんブログ村
あなたの応援に大感謝です！　

そのワンクリックでモチベーションが急上昇します！
（この文字の上を押してくださいね）
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

■オオウケ

連日、小池知事がニュースに登場します。

議会が始まる前は、オール野党の雰囲気。
そして議会終了後の、議長へのあいさつ。
最初は、握手や写真撮影を拒んだ議長さんは、今度は一転、満面の笑みで握手を求めてきました！

この光景に、私YHはオオウケ！（笑）
「えっ！　そんなに急に態度を変えるの？？」って。

小池知事人気に、幹部の皆さんはその存在を無視できなくなったんでしょうか？




■新聞広告

先日、この新聞広告に目が止まりました。

「都庁は敗戦するわけには行きませんので」
サブタイトルに
「座右の書」
とありました。

	失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)
	クリエーター情報なし
	中央公論社

何の広告かと思えば、名著「失敗の本質」の広告。

太平洋戦争の各戦闘を、冷静に分析した書です。
日本軍は、なぜ連合軍に勝てなかったのか？
その要因が、野中郁次郎さんたちの冷静な分析で浮かび上がってきます。

陸軍と海軍の縦割り主義。連携なんてそもそも無かったようです。
戦略が無い。
戦術が、日露戦争から新化していなかった。

まだまだあります。
その中の一つが、「指揮官の責任を問わなかった」というのがあります。


作戦に失敗し、多くの死傷者を出してしまった指揮官。
米国ならすぐ本国に呼び戻されて、責任を問われる。
でも日本の陸軍・海軍大学校のエリート出身である幹部は、失敗した後輩指揮官に
「侍だったら、今度は絶対勝利するんだぞ！」
と、もう一度大きな作戦の指揮を執らせるんです。
結果、指揮した数万人の部下は、ほぼ全滅・・・。
指揮官は、切腹。

この繰り返しなんですね。


さて、「失敗の本質」を「座右の書」としているらしい小池知事。
「市場長を更迭」
という報道がありました。

「失敗の本質」を糧にしたのでしょうか？
思わず、「なるほど〜」と手を打ったYHでした。


課題山積の小池知事。
拡散した課題は、収拾を図らないといけません。

これからが大変ですね。
注目です〜


■■■最後までお読みくださってありがとうございます！■■■

にほんブログ村>

大応援をお願いしま～す！


そのワンクリックでモチベーションが急上昇します！
（この文字の上を押してくださいね）