カテゴリ:旅
寒い日が続くかと思ったら、急に陽気になったりで、春が近づいていることを感じさせてくれますが、昨日と今日は暑いぐらいでしたね。ところが週末はグッと冷えるらしい。よく三寒四温と言われますが、そこまででなく五寒二温ぐらいのイメージです 今日は朝から税務署に行ってきました。医療費の控除を申請してきましたよ。これまでやってこなかったのですが、領収証だけかき集めてみると ( ̄□ ̄;) 病院で使ったカネが24万円 実は後半にかさんだので前半の領収証を一部紛失してしまい、30万円は軽く超えていると思われますが、残った分だけでこれだけありました。今は便利で税務署のホームページからエクセルをダウンロードして入力していくと、勝手に計算してくれて書類ができあがってしまいます。とはいえ、細かい領収証が多かったので打ち込みに2時間ほどかかってしまいましたが で、この便利な計算は還付金も計算してくれて表示されます (ー_ー;)ウーン、、、 この程度の金額ですか 予想はしていましたが、パチンコで当たらず投資していくと1時間半ぐらいで終わる金額です。2時間パソコンと格闘してこれかぁ、とも思いましたが、1分も打てないのと1時間半打てるのでは随分違いますからね 相生から一駅目が目指す駅
有年駅です。「うね」と呼びます。戦後間もないころまで、ここから赤穂鉄道が播州赤穂までを結んでいました。その後の国鉄赤穂線の開通で赤穂鉄道は役割を終え、乗換駅としての有年駅の役割も終わり、静かな駅となったのですが、それ故に古いままの駅舎が残ることになりました
みどりの窓口はありませんが、ちゃんと駅員さんが常駐しています
改札はこんな感じ そして外には
赤穂市の教育委員会が設置したものだそうですが、明治23年に建てられた旨が書かれています。明治23年って日清戦争より前ですよ。120歳を超える長寿の駅舎は兵庫県最古の駅舎です 赤穂といえば塩ですよね。赤穂鉄道が作られた理由は塩を運ぶため。以前は長大な貨物列車が走っていたのでしょうね。そのためかホームはやたらと長い
しかし、その古い駅は今、工事中
以前のホームは一部通り道となっています 現在、橋上駅舎の新駅舎を建築中で、最古の駅舎がなくなるかもしれない状況となっています。「かもしれない」というのは、保存か解体か地元で意見が割れているためで、現在、その論議がどうなっているのか私は認識できていないのですが、とにかく今のうちに見ておかないと後悔する、と、この日の来訪となりました 橋上駅舎を作る理由は、改札口が南側にしかなく、駅の北側にいる人は、すぐそこにホームがありながら、とんでもない大回りを強いられるからです。このパターンって古くからある駅に共通していることで、元々は人が住んでいるのは片方だけで、そちらに改札を作ったら、その後の宅地造成で逆サイドにも人が多く住み始めたという流れ。これって駅を高架にするか、橋上駅舎を作るしかないのですが、コスト的には橋上駅舎を作る方がいいので、そちらが選択されます。橋上駅舎にすると人の往来も楽になります。そして
北側の橋上駅舎は、完成しています 新しい改札も
できていて使用されています。駅員さんは南側の古い駅舎にいて、簡易型の券売機が置かれています。北側から来る人だけは無人駅を使用するという不思議な形となっています 将来的には、時刻表が張られている場所がぶち抜きとなって南北が行き来できるようになるのでしょう 今は、1歳にもならない駅と120歳を超える駅が共存している不思議な形となっています もう一度相生に戻ります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.02.17 20:27:13
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