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出世が遅れても慌てることはない!

2017-05-07 06:39:38 | Weblog
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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【はじめに】

会社には出世頭と思しき社員が必ずいるだろう。同期の中でも早々課長になる者がいる。でも自分が遅れを取ったからと言って慌てることはない。彼らがミスしたり失敗して万年課長で終わる可能性が高いから、ホトトギスが鳴くまでじっと待つのもいいのではないか。

         ~対人影響力<その7>~

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【本文】

■出世が遅れても慌てることはない!■

東京都庁は今年の新入職員は2000人を突破している。

優秀と思われる学生を根こそぎ採用したのだろうか。

大企業もこぞって数百人から数千人規模で採用した。

人気のない企業や中小企業ではとても新卒など採用できないわけだ。

同期の桜の中には早々と課長に昇格する者が出てくるだろう。

遅れること三年、一向に課長の声が掛からないと普通の人なら少し慌てる。

だが、出世が遅れても慌てることもなく、じっとホトトギスが鳴くまで待てばいい。

先に出世した連中はミスしたり失敗して万年課長で終わる者も少なくないからだ。

「家康のマネをしろ」とは言わないが、対人影響力を温存しておいてここぞと言うときに発揮することだ。

対人影響力を発揮すべき相手は、社長か実力のある有力幹部なのだ。

        = コンピテンシー宣教師 =




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