もう19年落ちになってしまった916土花吉号・・・。
当時、土花吉には到底操れないだろうと感じたスペックも現在のバイクに比べりゃ見劣りすほどの性能しか持たない。
ガソリンタンクにも「DUCATI」の文字は無く、サイドカウルのみにしかそのデカールが存在しない1998年最終型916。
いまだに5本スポークに比べチョイ重い純正3本スポークホイールに拘り、当時の原形を保つ。
車検切れでディアブロロッソコルサも油が浮き出し、ガレージ土花亭に眠っていたこの土花吉号の「行く先」。。。
満を持して、車検取得とリフレッシシュのため久方の「土花京」へ。。。
追い寄せる「老い」という波に逆らい後2年、還暦を迎えたあかつきには「赤いちゃんちゃんこ」に身を包み
何とか波に乗る?いやっ、風を切ってみせる・・・。
本当にキレイな個体ですね。
小生は今年8月にモンスターを手放してしまいました。
(雨風をしのげる置き場がなくなってしまったので・・・しかし完全に降りてしまうつもりもないです.)
一度もTRGに乗っていくことなかったのが少し心残りです。
もしTRGで土花吉さんの916を見かけたら手を振りますね。
M。。。手放されましたか・・・。(残念)
維持するにしても何かと大変で、完全に放置してしまうと
不機嫌にもなります。。。(当然ですが)
この916については来春まで暫く「土花京」住まいになります。
春になっても多分、TRG市内では先ず見かけることはないかと・・・。
どちらかの峠を越えた山ん中とかだどひょっとして?(笑)
TYMからの帰り道に在れば遭遇チャンスは大きいですね。
無駄な動きが多く、見れば直ぐに分る土花吉です(笑)