去年の春から秋に栽培したサトイモは出来が良かった。
2シーズン前の作付けは大豊作だったけれど、それにつぐでき。しかも、「小芋、孫イモ」がぷくぷくにに太っていて抜群の出来。
その記録は、下記にまとめた。⇒ ≪◆サトイモ 種イモ11キロから 収穫は480キロ なんと40倍に 「一株平均4kg」 つまり100グラムの種イモが4キロに/小芋・孫イモどり系の「円空イモ」/親芋が半分としても、20倍、一株2キロ ⇒ 11月26日ブログ ≫
とはいえ、サトイモは、「親芋」「小イモ」「孫イモ」と「土」に分けないと収量の記録にはならない。
そこで、当時、解体して計量した記録を整理した。
「一株平均4kg」なので、「4.2キロ」と「6.0キロ」のイモを解体。
「4.2キロ」のイモは、親芋が1.5キロ、土が0.2キロだったので、正味の「小イモ」「孫イモ」は「2.5キロ」
「6.0キロ」のイモは、親芋が2.0キロ、土が0.5キロだったので、正味の「小イモ」「孫イモ」は「3.5キロ」
概ね「60%」が「小イモ」「孫イモ」と言える。
だから、「小イモ」「孫イモ」でみると、「種イモ11キロから 288キロ、つまり26倍」という計算になる。
なお、上記投稿ブログで、課題「脇芽は残しても支障なさそう(追記・この考えは株を解体してみて覆った)」ということに関しては、
「脇芽が残っているとそのイモは親芋風になるから、支障あり」
なお、今朝は雪が降っていたのでウォーキングはお休み。
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(左)4.2キロのイモ (右)6.0キロのイモ
一株4.2キロのイモ
解体すると、左から孫イモ 小イモ
紫は親芋で1.5キロ 黄色は土で0.2キロ
(写真をクリックすると拡大)
一株6.0キロのイモ
解体すると、左から孫イモ2列 小イモ
紫は親芋で2.0キロ 黄色は土で0.5キロ
(写真をクリックすると拡大)
一個 約200g
こちらは一個 約100g
この真ん丸が品種の特徴らしき。
種イモは この形と大きさのイモ を選ぶ
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今年の円空里芋の出来は収量が多くて、
粒も大きくてサイコー。
この時までは親いもかくず芋をべ食べていたが、
掘ったばかりの円空里芋を少しもらって、
根菜類たっぷりの豚汁をつくる。
大根はまだ収穫には早いのですが、大きそうなのを畑から抜いてきた。
野菜と豚肉を八丁味噌で煮込んでから、
煮崩れしやすい里芋を入れてさらに7分ほど。
さいごにこうじ味噌で味を調えてネギを投入。
おいしい豚汁の出来上がり。
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