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てらまち・ねっと



 北朝鮮に絡む緊張が高まる中、「トランプ氏、ツイッターで金正恩氏を『ロケットマン』呼ばわり(AFP)」と挑発が続く。
 日米韓は、北朝鮮周辺で共同訓練・合同演習などを展開。
 対して、中国とロシア、北朝鮮付近で海軍の合同軍事演習を開始した、という。

 中国とロシアは、北朝鮮を刺激しているのでなく、米国によるこの近辺での軍事力の強化、日本や韓国への軍備等の売買、戦略の共有などを警戒している旨の指摘が以前あった。

 ということで、近日の状況を記録しておく。
 ところで、そんな緊張が高まる中で、党利党略、自己保身で解散するという安倍氏、昨日のニュースで記者の解散時期に関する質問に対して「いちいちお答えすることではない」との表現で答えていて驚いた。いわば国民に向かって、「いちいち答えない」と言っているも同然。「具体的には」とかいうならともかく「いちいち」というのは何と無責任、説明する気が全くない、それは森友、加計問題でとぼけ続けているのと同じ、その強い印象。

●トランプ氏、ツイッターで金正恩氏を「ロケットマン」呼ばわり/AFP 2017年9月18日 6:27

●中国とロシア、北朝鮮付近で海軍の合同軍事演習を開始/ロイター 18日 17:48
●露中、米国の脅威を背景に北朝鮮沖で合同軍事演習:水中戦を主に想定/Sputnik 18日 22:03
●中ロの合同軍事演習、今年はなぜオホーツク海? 専門家「米日の第一列島線の東北端突破」—中国紙/Record China 18日20時40分

●空自、九州周辺で米軍と共同訓練 北朝鮮けん制、米韓訓練も/琉球 18日 20:38
●軍機6機、朝鮮半島上空を飛行 韓国軍と合同演習/AFP 18日 19:52
●米ステルス機4機・爆撃機2機 韓国へ同時展開=北朝鮮付近まで飛行/聯合ニュース 9/18 16:47
●北朝鮮危機:B1爆撃機が模擬爆撃訓練、核実験後では初/朝鮮日報 9/18 15:40

●米韓 来月に空母参加の合同軍事演習/テレ朝 18日 14:36

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●トランプ氏、ツイッターで金正恩氏を「ロケットマン」呼ばわり
       AFP 2017年9月18日 6:27
【9月18日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は17日、ツイッター(Twitter)上に、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長を「ロケットマン」と呼ぶ投稿を行った。

 ホワイトハウス(White House)によると、トランプ大統領は16日夜、韓国の文在寅(ムン・ジェイン、Moon Jae-In)大統領と電話会談を行い、「抑止・防衛力を強化し、経済的・外交的圧力を最大限にする措置」を米韓合同で講じていくと誓ったという。

 しかしトランプ氏本人がこの電話会談について振り返った言葉は、ホワイトハウスの説明に比べるとよりくだけたものだった。

 自身のフォロワー3800万人に向けてトランプ大統領は、「昨夜韓国の文大統領と話した。ロケットマンの調子はどうだと尋ねた。北朝鮮ではガソリン目当ての長い行列ができつつある。ひどい話だ!」と投稿した。

 トランプ大統領は19日に国連総会(UN General Assembly)での演説を控えており、それに先立つ週末には、ニュージャージー(New Jersey)州ベッドミンスター(Bedminster)にある自身が所有するゴルフリゾートでその準備に臨んだ。

●中国とロシア、北朝鮮付近で海軍の合同軍事演習を開始
    ロイター 2017年9月18日 17:48
[北京 18日 ロイター] - 中国とロシアの海軍は18日、北朝鮮付近で合同軍事演習を開始した。中国国営の新華社によると、軍事演習は北朝鮮とロシアの国境にほど近いロシア極東ウラジオストク港沖の日本海とオホーツク海南部の海上で実施される。

中ロ海軍の演習は今年2回目。1回目は7月にバルト海で実施された。新華社は今回の演習について、北朝鮮を巡る緊張との関連性に直接言及していない。

北朝鮮は15日、日本の上空を通過する弾道ミサイルを再び発射。3日には6回目の核実験を強行したばかりで、同国の核開発を巡る緊張が続いている。

中国とロシアは北朝鮮問題について繰り返し平和的な解決と対話を呼び掛けている。

●露中、米国の脅威を背景に北朝鮮沖で合同軍事演習:水中戦を主に想定
        Sputnik/ 2017年09月18日 22:03
 中国海軍の艦隊が、国際露中合同軍事演習「海上合同作戦2017」の第二段に参加するため、ウラジオストクに到着した。演習は、「ピョートル大帝湾」とオホーツク海の南部の間、日本から見れば北に位置した場所で行われる。演習の第一段は今年の7月にバルト海で行なわれていた。ロシアの軍事専門家ワシーリー・カーシン氏は、スプートニクに、この演習の特徴についてコメントした。

ロイター通信は以前、中国の新華社通信を引用して「ロシアと中国は、米国が北朝鮮に関わる問題を軍事的手段で解決するかもしれないと警告した後に、北朝鮮沿岸で合同軍事演習を始めた」と伝えた。しかし北朝鮮をめぐる現在の緊張状態との繋がりについては、演習の報告の中で触れられてはいない。これより前、米国のトランプ大統領の側近のうち、外交に関与している3人が、北朝鮮問題の軍事的手段による解決の可能性について言及していた。特にティラーソン国務長官は、アメリカ政府は北朝鮮問題の平和的解決の手段を見つけようとしているが、軍事的手段というのも、それが第一優先ではないが、やはりあり得るとの見解を示した。

中国とロシアは、何度となく、北朝鮮問題の平和的解決を呼びかけている。

●中ロの合同軍事演習、今年はなぜオホーツク海? 専門家「米日の第一列島線の東北端突破」—中国紙
     Record China9月18日(月)20時40分
 2017年9月17日、中国紙・環球時報によると、中国とロシアの海軍による定例の合同軍事演習「海上連合-2017」の第2段階演習がまもなく北海道に近いオホーツク海の海域で行われる。

第2段階演習は今年初めてオホーツク海で実施される。その理由について、中国の海軍専門家の李傑(リー・ジエ)氏は四つの点を指摘している。

まず同演習はここ数年、比較的緯度の低い地域で行われてきた。今回は第1段階演習がバルト海、第2段階演習がオホーツク海と緯度が相対的に高い地域で行われる。中国はこれまで、この二つの地域で演習を行ったことはない。

次に、今回演習が行われる海域は北方四島に近く、米日の北東アジアにおける海軍力に影響を与えられることだ。

三つ目は、この海域が米日による第一列島線(北から順にアリューシャン列島、千島列島、琉球諸島、フィリピン諸島、インドネシア諸島をつなぐ線)の東北端にあり、中ロ海軍が将来的に突破しなければならない地域であることだ。中ロは今後、このルートを頻繁に通過することになる。米日は懸念と怒りを感じることになるだろう。

最後に、中国の「海上シルクロード」が今後、北極海に向かう可能性があることが挙げられる。(翻訳・編集/柳川)

●空自、九州周辺で米軍と共同訓練 北朝鮮けん制、米韓訓練も
        琉球 2017年9月18日 20:38 (ソウル、東京=共同)
 九州周辺空域で共同訓練する、米空軍のB1戦略爆撃機(先頭の2機)、海兵隊のF35最新鋭ステルス戦闘機(左上の4機)、航空自衛隊のF2戦闘機=18日(航空自衛隊提供)
 航空自衛隊は18日、空自のF2戦闘機と米空軍のB1戦略爆撃機などが18日午前、九州周辺の空域で共同訓練を実施したと明らかにした。8月31日の訓練に続き、米海兵隊のF35最新鋭ステルス戦闘機4機も参加。米軍機はその後韓国空軍とも共同訓練を実施した。日米韓3カ国の連携を示し、日本上空を通過する弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮をけん制する狙いがある。

 空自によると、米領グアムから飛来したB1などと編隊や通信を確認しながら飛行。同様の訓練は弾道ミサイルの発射後などに頻繁に繰り返されているが、今回は過去最多の計10機で訓練した。

●軍機6機、朝鮮半島上空を飛行 韓国軍と合同演習
         AFP 2017年9月18日 19:52
【9月18日 AFP】米軍のステルス戦闘機4機と爆撃機2機が18日、朝鮮半島上空を飛行した。韓国国防省が同日発表した。

 韓国軍との合同訓練で米軍が展開したのは、最新鋭のF35Bステルス戦闘機4機とB1B戦略爆撃機2機。韓国側はF15K戦闘機4機が参加した。

 前回に米軍機が朝鮮半島上空を飛行したのは8月31日。今月3日に北朝鮮が実施した6回目にして過去最大規模の核実験、および15日に日本上空を通過した中距離弾道ミサイルの発射実験後、緊張が高まる周辺地域を米軍機が飛行したのは初めて。韓国国防省は「通常の」演習だとし、「北朝鮮の核とミサイルの脅威に対する米韓同盟の抑止力を示し」たと述べた。

●米ステルス機4機・爆撃機2機 韓国へ同時展開=北朝鮮付近まで飛行
        聯合ニュース 2017/09/18 16:47
【ソウル聯合ニュース】韓国政府の消息筋は18日、同日午後に米軍の戦略兵器である最新鋭ステルスF35B戦闘機4機とB1B戦略爆撃機2機が朝鮮半島に同時展開され、韓国東部の江原道・太白の射撃場で爆撃訓練を実施したと明らかにした。訓練は北朝鮮の6回目の核実験や中距離弾道ミサイル「火星12」発射に対抗する武力示威として行われた。

 米軍機は韓国空軍の主力戦闘機F15K(4機)と合同訓練を実施した。北朝鮮が3日に核実験を行って以降、米軍が戦略兵器を朝鮮半島に展開したのは初めて。

 F35BとB1Bの同時展開は先月31日に続き2回目となる。

 2機のB1B機はMK84爆弾をそれぞれ1発投下した。同爆弾は誘導機能を備えておらず、精度は低いものの、北朝鮮軍の地下施設破壊に使われる。投下されたMK84が地上で爆発すると、直径13メートル、深さ3.6メートルの穴ができるほど威力が強い。

 4機のF35B機は精密誘導弾GBU32の模擬爆弾をそれぞれ1発投下。韓国空軍の4機のF15Kのうち2機がMK82爆弾(模擬)をそれぞれ2発投下した。

 訓練で投下されたのは実際の爆弾2発と模擬爆弾8発の計10発。

 韓国軍関係者は「F35BとB1Bは爆弾投下訓練後、軍事境界線付近に北上し、京畿道の東豆川の上空まで武力示威のための飛行を行った」として、「東豆川上空から東海岸に抜けた」と伝えた。F35Bが北朝鮮付近の上空まで飛行したのは初めて。軍関係者は「北の挑発への強力な報復意思を示すため、境界線近くまで飛行した」と説明した。

●北朝鮮危機:B1爆撃機が模擬爆撃訓練、核実験後では初
       朝鮮日報 2017/09/18 15:40
 米空軍のB1B爆撃機が18日、韓半島(朝鮮半島)上空で模擬爆撃訓練を行い、基地へと帰還した。聯合ニュースが韓国政府消息筋の話を引用して報じた。同消息筋は「B1B爆撃機がきょう午前、韓半島に出撃し、模擬爆撃訓練を行って基地へ戻っていったようだ」と語った。

 B1B爆撃機の韓半島展開は、今月3日に北朝鮮が6回目の核実験を行ってから初めて。

 「死の白鳥」と呼ばれるB1B爆撃機は、B52・B2と並ぶ米軍戦略爆撃機三銃士の一員で、3機種の中では最も高速(マッハ1.25)、かつ最も多くの爆弾・ミサイルを搭載する。サイズはB52より小さく、レーダーに捕捉されにくいステルス性能はB2より劣るが、最も多くの目標を最も素早く攻撃することができる。同機は機体の内部に34トン、翼など外部に27トンの、合わせて61トンの爆弾・ミサイルを積むことができる。

 重さ2000ポンド(約907キロ)の統合直接攻撃弾(JDAM)なら24発、500ポンド(約227キロ)の通常爆弾なら84発を積むことができる。長距離空対地ミサイル「JASSM-ER」は、北朝鮮の領空から800キロ離れた場所からでも標的を攻撃できる。最高速度はマッハ1.2で、これはB52(時速957キロ)、B2(マッハ0.9)より速く、有事の際にグアム島の基地を離陸して2時間あれば韓半島で作戦を遂行できる。

●米韓 来月に空母参加の合同軍事演習
    テレ朝 2017年9月18日 14:36
 北朝鮮による軍事的挑発が続く中、韓国の国防省はアメリカ軍の空母が来月、朝鮮半島の近海で韓国軍と演習を行うことを明らかにした。

 韓国国防省は18日、国会で北朝鮮が先週行った弾道ミサイル発射などについて説明を行い、アメリカ軍の空母が来月、朝鮮半島の近海に展開し、韓国軍と合同演習を行うと発表した。

 また、アメリカ軍のB1戦略爆撃機も今月中に朝鮮半島上空で韓国軍と合同演習を行うと明らかにした。北朝鮮の激しい反発は必至で、緊張が高まることが予想される。

 さらに自衛隊とアメリカ軍、韓国軍が弾道ミサイルの情報を共有する訓練も今月末から来月初旬の間に行うという。

 ミサイルに見立てた模擬弾を飛ばし、各国が探知した情報を共有する訓練とみられ、これまでにも4回行われている。

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