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てらまち・ねっと



 自然薯の花が咲いてきた。かぐわしい自然薯の花。
 畑の中では異種的というべきほどに芳香がする。
 その花の様子はブログの写真にしておく。
 
 ところで、連日の猛暑。野菜には、水やりが必要。(水やり=かん水)。
 今年は、水を好む野菜のうねのマルチには、「かん水チューブ」がセットしてある。
 だから、昨日も、1時間ずつ、サトイモやナス、キュウリ、ピーマン、ミョウガなどにかん水チューブを通じて井戸水をやった。

 ・・自然薯はどうする??
4年前までは、夏は時々水やりしていた。
 一昨年、昨年はやらず。理由は、防草シートで畝をすっぽりと包んでいたから、不要だと思ったので。

 やまいもの栽培歴の長いところの情報を見ると、夏にはかん水するとみた覚えがある。
 他方で、プロの栽培園では、最近、白黒マルチで畑をすっぽりと覆ってしまう、という説明を見かける。・・ということは、かん水はしないということになるはず。

 今年、種芋を仕入れたところの説明は次。(ブログで引用)
 《芋部には水が入らないように。根部には水分を保つように管理すると、豊作になり逆にすると、不作になります。ちょっとした思いやりや些細な作業が 収穫の差に》

 「すっぽり覆う」ことと「根部の水分を保つ」ことは、整合しているとみうける。

 ・・さてさて、今年のうちは、マルチは、180センチ幅の白黒マルチをうねの上部にかけてあるだけ。つまり、畝の下半分は「土」。
 草がびっしり生えているとはいえ、乾燥するする。・・ことしは、この畝の下部だけ、水やりしていみるか・・・・

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自然薯の花








伊勢イモのあたり


全体の様子


ゴーヤ(左の垂直のネット)と重なっているので
自然薯(右の斜め部)のできの見方は微妙



 ● 自然薯のやまいもまつり/山口  ホーム
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1980年代よりの一村一品運動より、三十数年来の自然薯特産事業を手がけきました。その間に培ってきました自然生栽培の技術や特産化から6次産業化までのノウハウなど、やまいもまつりではそれらを大いに活用して、各地での農業振興や地域活性化事業に取り入れていただければ、情報提供・サポートは惜しみません。よろしくご検討下さいませ。

株元の開口部が開いたままでは、雨水で中央部分が下がって、株元から水が入る。芋部が加湿状態になると奇形が多発する。
※芋部には水が入らないように。根部には水分を保つように管理すると、豊作になり逆にすると、不作になります。
ちょっとした思いやりや些細な作業が 収穫の差に・・・・

●猛暑の夏は注意することがあります!
↓↓↓↓↓
■ダニ・コナガ大発生!(作柄報告)■
(画像有り)


★上段の水に関する説明とうちの比較
 うちのうねの場合は、水が波板部にツルの元から入る心配はなさそう・・
うちの畑 ●5月23日 支柱づくり
  6月28日ブログから ◆自然薯のマルチ栽培/以外に簡単だった/暖地は白黒マルチ、寒地は黒マルチがいいとか/全面を覆う




★下段の虫害に関する説明とうちの比較
今年のうちにあたっているようだ。
葉にも一部に食害が出ている



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