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てらまち・ねっと



 今度の土日に名古屋で行う講座の準備と所用のために、金曜日の12時過ぎに家を出て名古屋へ。
 JRセントラルタワーズの地下駐車場に車を入れて、地下街や新しいビルあたりで昼食を・・と思って歩いたけど、ま、簡単にソフトクリームで済ませてしまった。
 最初の所用のところ=タワーズの高層階に行ったら、「さっき鳥取で地震がありました、名古屋は震度3でした。大丈夫でしたか。」とのこと。
 すぐに思ったことは、「ここは高層階だから長周期地震動は大丈夫だった?」・・なんともなかったらしい。

 中日22日夕刊★≪◇名古屋市の名古屋駅周辺には高層ビルが集まっているが、長周期地震動による大きな混乱はなかった。中村区の「JRセントラルタワーズ」では、揺れはあったものの、エレベーターが停止するなどの影響はなかった。五十一階の喫茶店内では「一瞬、くらっと揺れを感じた」が、地震に気付かなかった客もいた≫

 夕方からのテレビニュースで、震源や被害の大きいところは鳥取県の「倉吉」「北栄町」などと流れた。
 学生の時からの友人でとても親しくして、卒業後も何度も家に伺って、お酒や魚などごちそうになり、お世話になったことがある彼は確か北条町。その後のニュースでも「北条町」と出てこないから大丈夫かと思った・・・が、今朝調べてみたら、どうも10年ほど前に「北栄町」にかわっていた。・・迷惑にならないように連絡してみるか・・

●地震被害状況の写真、鳥取の倉吉市・北栄町/tbs 21日16:39
●余震172回、295棟損壊…1500人が避難/読売 10月23日
●鳥取中部震度6弱 1,300人以上が避難所で2日目の夜迎える/fnn 10/23

●震源断層は南北10キロ強 鳥取中部地震、140回超揺れ/中日 10月22日
●震度6弱の鳥取 北栄町 住宅など被害状況を確認/NHK 10月22日

●鳥取、なぜ大地震多い 気象庁「活断層なくても起きる」/朝日 10月22日
●鳥取震度6弱 白壁の街並み一変 「余震心配、帰れない」 86歳男性不明、3000人避難/毎日 10月22日

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●地震被害状況の写真、鳥取の倉吉市・北栄町
         tbs 21日16:39

 地震の被害状況の新しい写真が入ってきました。
 鳥取県倉吉市内の地震直後の写真です。屋根瓦が落下しているのとともに、ブロック塀が土台部分から壊れています。
 一方、こちらは北栄町の様子です。建物の1階部分が地震の影響でしょうか、押しつぶされたように見えます。柱が斜めに傾いています。また、同じ北栄町の書店では本棚が倒れる被害はなかったものの、高さ2メートルほどの棚から本が落下し、足元に散乱している様子が確認できます。

●余震172回、295棟損壊…1500人が避難
       読売 2016年10月23日
地震で倒壊した建物を協力して撤去する住民ら(22日午後4時15分、鳥取県北栄町で)=菊政哲也撮影

 鳥取県中部で21日に震度6弱を観測した地震で、同県内は22日も断続的な揺れに見舞われ、同日夜現在で約1500人が避難している。

 気象庁によると、同県中部では23日午前0時までに震度1~4の余震を計172回観測。同庁は、今後1週間程度、震度6弱程度の地震に注意するよう呼びかけている。同県はこれまでに295棟の損壊を確認している。

 鳥取県によると、県内では21日から22日にかけ、約2800人が避難所や車の中などで一夜を過ごした。22日午後8時現在では、倉吉市や三朝(みささ)町、湯梨浜(ゆりはま)町、北栄(ほくえい)町などに37か所の避難所が設置され、計1578人が避難。引き続き車中泊する住民もいるという。

 気象庁によると、鳥取県中部では21日午後2時7分頃に震度6弱の地震が発生した後、23日午前0時までに震度4が6回、震度3が20回、震度2が45回、震度1が101回あった。一連の地震は、三朝町中央付近から北栄町と倉吉市の境界付近まで、南北方向に長さ10キロ超にわたって起きている。この領域の地下に震源の断層があるとみられる。

 気象庁の青木元・地震津波監視課長は「近くに活断層はないが、内陸の地震では活断層ではない所でも起きることはある」と説明している。

 地震によって地盤が弱くなり、土砂災害が起こりやすくなったため、気象庁は当面の間、被災地周辺では、大雨警報や注意報、土砂災害警戒情報の発表基準を引き下げて運用することを決めた。対象は、震度5強以上を観測した鳥取県倉吉市や岡山県真庭市など7市町。発表する雨量の基準を通常の7~8割に引き下げる。

 鳥取県によると、同県内の重軽傷者は17人。住宅被害の内訳は全壊3棟、半壊2棟、一部損壊290棟。

●鳥取中部震度6弱 1,300人以上が避難所で2日目の夜迎える
     fnn 10/23 01:16
 
鳥取県中部で、最大震度6弱を記録した地震から、2日目の夜を迎えている鳥取県では、230棟以上の住宅に被害が出ていて、1,300人以上が学校などへの避難を余儀なくされている。
鳥取県のまとめでは、全半壊が5棟のほか、229棟が屋根瓦の落下など、一部損壊の被害を受けている。
また、倉吉市にある、県立の文化施設の天井の一部が落下するなど、学校や公共施設などの建物にも、

●震源断層は南北10キロ強 鳥取中部地震、140回超揺れ
     中日 2016年10月22日
 鳥取県中部で発生した最大震度6弱の地震で、気象庁は二十二日、二十一日午後二時七分ごろにマグニチュード(M)6・6の地震が発生してから、最大震度1~4の地震が二十二日正午までに計百四十四回起きたと発表した。一連の地震は同県の北栄町と倉吉市の境界付近から三朝町中央付近まで、北北西-南南東方向に長さ一〇キロ強にわたって起きており、これが震源断層とみられる。

 鳥取県によると、同県内で確認された地震による重軽傷者は十五人で、全壊三棟、半壊一棟など住宅計百六十五棟に被害が出た。二十二日午前七時現在、約二千八百人が避難を続けている。

 気象庁の青木元・地震津波監視課長は「揺れの強かった地域では家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっている恐れがある。活発な地震活動が続いており、身の安全を図ってほしい」と話した。一週間程度は最大6弱程度の地震に注意が必要な状況は変わらないという。

 震源断層は東側が北方へ、西側が南方へずれた「横ずれ型」。M6・6の地震が起きて以来、南北一〇キロ強、深さ五~一五キロ程度の範囲で小さめの地震がまんべんなく発生している。この地域ではこれまで知られた活断層はなかった。

 鳥取地方気象台によると、同県内では二十三日午後から天気が崩れると予想されている。倉吉市では屋根瓦が崩れた家屋が多く、市役所は雨を防ぐブルーシートを配布。準備した四千八百枚がなくなったため、調達を急いでいる。

◆長周期地震動 名駅混乱なし
 鳥取県倉吉市などで震度6弱を観測した二十一日の地震では、震源地の鳥取県のほか、長野県や高知県など遠く離れた場所でも高層ビルなどを大きく揺らす「長周期地震動」を観測した。気象庁は今後も大きな地震が起きる可能性があるとしており、高い建物では震源地から離れていても油断せず、家具の位置に注意し、固定などの対策を取ってほしいとしている。

 長周期地震動は、規模の大きな地震で生じる、周期の長いゆっくりとした大きな揺れ。弱まりにくく、遠くまで伝わりやすい。高いビルを長時間にわたり大きく揺らす特徴がある。

     ◇
 名古屋市の名古屋駅周辺には高層ビルが集まっているが、長周期地震動による大きな混乱はなかった。

 中村区の「JRセントラルタワーズ」では、揺れはあったものの、エレベーターが停止するなどの影響はなかった。五十一階の喫茶店「カフェ ド シエル」で、地震が発生した当時勤務していた尾黒保茂さん(39)によると、店内では「一瞬、くらっと揺れを感じた」が、地震に気付かなかった客もいた。同店では定期的に避難訓練を実施し、エレベーターが停止した場合も、客を誘導できるように取り組んでいるという。

●震度6弱の鳥取 北栄町 住宅など被害状況を確認
      NHK 10月22日 12時18分
21日、震度6弱の揺れを記録した鳥取県北栄町では、町の職員らが22日朝から町内を巡回して住宅などの被害状況を確認しています。
北栄町では今回の地震で住宅や蔵など10棟が全壊、27棟が半壊したほか、住宅の屋根の瓦が落下するなどの被害が相次いでいます。
町では22日朝から職員らが2人1組で町内全域を見て回り、住宅の写真を撮ったり、住民に聞き取りを行ったりして被害状況を確認しています。

このうち、北条地区の木造住宅では屋根の瓦が剥がれて、地面に落ちるなどの被害を受けました。この家には岩垣君子さん(76)が81歳の夫と2人で暮らしていますが、地震が起きたとき近くの田んぼで作業をするなどしていて無事だったということです。
岩垣さんは「家に帰ると瓦が崩れていました。天気も悪くなってきていて雨漏りが不安です。ブルーシートを手配しましたが、自分たちでは張ることができず困っています」と話していました。

調査を行った北栄町地域整備課の宮前知弘副主幹は「瓦が落下する被害が多いことがわかりました。高齢者の世帯ではシートを張る人手も必要ですので、役場としても対応を考えたいです」と話していました。

●鳥取、なぜ大地震多い 気象庁「活断層なくても起きる」
       朝日 2016年10月22日
 21日午後に最大震度6弱の地震が起きた鳥取県は、これまでも大きな地震が繰り返し起きてきた地域だ。震源付近に活断層は確認されていないのに、なぜ、起きたのか。

鳥取で震度6弱 西日本中心に広く地震 津波の心配なし
鳥取地震「1週間程度、震度6弱のおそれ」 気象庁
 「今回のような地震は活断層がない所でも起きる」。気象庁では午後3時40分から青木元・地震津波監視課長が記者会見した。震源付近で明確な活断層が確認されていないことや、地下の浅い場所が押し合って起きる「横ずれ断層型」であることを明らかにした。

 気象庁によると今回の震源付近では、地震の約2時間前にマグニチュード(M)4・2の地震が起きたが、M4クラスの地震が繰り返しており、前震かどうかを区別するのは難しいという。発生後も震度1以上の地震が相次ぎ、青木課長は「活発な地震活動が続いている」と注意を促した。

 鳥取付近は中国地方でも地震活動が活発な地域ととらえられてきた。政府の地震調査研究推進本部は今年7月、鳥取県や島根県東部を含む中国地方北部で今後30年以内にM6・8以上の地震が起こる確率を40%と発表している。

 実際、過去にも大地震が起きている。1943年にはマグニチュード(M)6級の地震が2回起きた半年後、鳥取地震(M7・2)が発生して千人あまりが死亡。2000年の鳥取県西部地震(M7・3)では182人が負傷した。

 なぜ地震が多いのか。紀伊半島から四国沖の南海トラフ周辺では、陸側のプレートの下にフィリピン海プレートが沈み込み、プレート同士が押し合っている。

 西村卓也・京都大防災研究所准教授(地震学)のGPS(全地球測位システム)データの解析によると、中国地方の日本海側は瀬戸内側より年3~4ミリ東にずれ動いており、ひずみが集中しやすい地域がある。西村さんは「鳥取は地盤が比較的軟らかくひずみがたまりやすい。今回の震源付近はここ数百年はM7クラスの地震が起きておらず、ひずみがたまっていたと見られる」と指摘する。

 遠田晋次・東北大教授(地震地質学)は「山陰地方は常時、地殻がひずんでいる。地震がよく起きる地域が日本海側の内陸に帯状に広がっており、今回の規模の地震は起きやすい」と話す。

 中国電力によると、島根原発のある松江市では震度4を観測したが、運転停止中で異常は確認されていない。また、四国電力によると、震度3を観測した愛媛県伊方町にある運転中の伊方原発3号機も異常はないという。

 一方、原子力規制委員会と内閣府は、原子力事故合同警戒本部を初めて立ち上げた。原子力災害対策指針に基づき、原子力施設が立地する道府県で震度6弱以上の地震があると設置を判断する。今回は、鳥取県境に近い岡山県内に日本原子力研究開発機構のウラン加工施設「人形峠環境技術センター」があるため。

 機構などによると、施設は01年に運転を停止している。異常が確認されなかったことから合同警戒本部は約2時間後に解除された。

●鳥取震度6弱 白壁の街並み一変 「余震心配、帰れない」 86歳男性不明、3000人避難
     毎日 2016年10月22日
 鳥取県中部の直下で21日午後2時過ぎに発生したマグニチュード(M)6・6の地震。揺れが大きかった地域では建物が壊れ、行方不明者やけが人も出た。震度6弱を観測した倉吉市では市役所の窓ガラスが激しく割れて使えなくなったほか、観光名所の白壁土蔵群も壁が崩れるなどの被害を受けた。余震が続く中、約3000人の住民が避難所で不安を抱えながら一夜を過ごした。【藤田愛夏、釣田祐喜、黄在龍、李英浩、長宗拓弥】

 震度6弱を記録した湯梨浜町では11カ所の避難所が設置された。地震発生から約1時間後に開設された「ハ…


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