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てらまち・ねっと



 「安倍晋三と祖父・岸信介」、それと「麻生太郎と祖父・吉田茂」・・・なんか・・・こんな人たちが政治を動かしているのかと思うと・・・ともかく、今は政治にブレーキをかけているのがこの二人。
 麻生太郎周辺のことを確認しておく。麻生がこけたら、安倍がこける、これは今の自民の中の現状の様に見える。
 ということで今日は次を記録。

●「麻生さん世論調査見ましたか?」 日曜、首相から電話/朝日 2018年4月11日/首相安倍晋三にとって、目下の関心事は、やはり内閣支持率

●クローズアップ2018 次官セクハラ疑惑 官邸「危機」に動けず 「骨格」麻生氏を尊重/毎日 4月18日/「こちら側の(セクハラを)言われている人の立場も考えないと。福田の人権は無しってことですか」
●クローズアップ2018 財務次官辞任 政権後手、傷広げ 擁護麻生氏、窮地/毎日 4月19日/「不祥事」続きの安倍晋三政権にとって打撃は大きく、国民の不信感は一層高まることになりそうだ。

●「2009年の麻生太郎」復活 いまだ枯れぬ“暴言老人”の本音 祖父・吉田茂元首相は85歳で政界引退/文春 4/14/麻生太郎副総理兼財務相(77)/失言では知られた麻生氏だが、最近は事実誤認も当たり前

●政治記者50人に聞いた「安倍政権、いつまでもつか」の答え  カギは麻生財務大臣の去就にあり/現代ビジネス 4/16/
紙面には決して載らない「記者の目」/いつになるのか?安倍が総理の座を捨てる方法について、「政局のプロ」たちの意見/①9月の総裁選までに辞任する ②辞任はしないが、総裁選出馬を断念する ①の辞任シナリオで、もっとも早いのが〈3月末の予算成立と引き替えに、4月に退陣〉

●麻生氏の進退、焦点に 財務次官辞任で野党が責任追及/朝日 4月18日/重要法案の今国会成立がいっそう見通せなくなり、今後の政権運営を左右する大きな局面に入った

●麻生財務相、G20出席へ 国会了承は得られず=政府筋/ロイター 4月18日
●野党、財務相のG20出席に反対 /日経 4/18
●麻生氏のG20出席を了承 政府 麻生財務相の訪米了承=衆院同意得られず—政府/時事 4月18日

 なお、今朝の気温は7度。ウォーキングは快適だった。
 昨日4月18日の私のブログへのアクセス情報は「閲覧数6.380 訪問者数1,229」だった。

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●「麻生さん世論調査見ましたか?」 日曜、首相から電話
    朝日 2018年4月11日 岡村夏樹
 首相安倍晋三にとって、目下の関心事は、やはり内閣支持率である。

 森友学園との土地取引に絡む財務省の公文書改ざんが直撃した3月。各社の支持率は軒並み10ポイント前後急落した。長期政権を支えてきた支持率が下がり続けるのか、下げ止まるのか。当面の政権運営はもちろん、秋の総裁選を左右する。

 「麻生さん、共同通信の世論調査を見ましたか?」

 年度明け早々の日曜日だった4月1日。安倍は副総理兼財務相の麻生太郎に電話を入れた。

 共同通信がこの日発表した世論調査で、支持率は2週間前と比べて3・7ポイント増加した。わずかな上昇だったが、安倍はその数字を伝えるために、わざわざ休日に麻生に電話したのだ。

 それほどまでに支持率を気に掛…

●クローズアップ2018 次官セクハラ疑惑 官邸「危機」に動けず 「骨格」麻生氏を尊重
        毎日 2018年4月18日 東京朝刊
福田財務事務次官のセクハラ疑惑を巡る政権内の構図
 財務省の福田淳一事務次官の更迭を見送った麻生太郎副総理兼財務相の判断への批判が広がっている。安倍晋三首相と菅義偉官房長官はこれまで、閣僚らの公の場での明白な失言には厳しく対応して更迭を即断してきた。しかし福田氏は週刊新潮が報じたセクハラ発言を全面否定。政権を発足当初から支える麻生氏がそれを受け入れ、首相官邸側は異を唱えにくくなった。官邸が主導してきた危機管理に空白が生じている。

 「こちら側の(セクハラを)言われている人の立場も考えないと。福田の人権は無しってことですか」
・・・(以下、略)・・・

●クローズアップ2018 財務次官辞任 政権後手、傷広げ 擁護麻生氏、窮地
         毎日 2018年4月19日 東京朝刊
 週刊新潮が報じた財務官僚トップのセクハラ疑惑は、福田淳一事務次官が調査結果を待たずに辞任表明する事態に発展した。財務省は次官の聴取結果をもとに「全面否定」で当面の事態乗り切りを図ったが、与党内も含めた激しい批判の大合唱で外堀を埋められた格好だ。「不祥事」続きの安倍晋三政権にとって打撃は大きく、国民の不信感は一層高まることになりそうだ。

 「週刊誌の記事は事実と異なる。他方、次官の職責を果たしていくことが困難な状況になっている」・・・(以下、略)・・・

●「2009年の麻生太郎」復活 いまだ枯れぬ“暴言老人”の本音 祖父・吉田茂元首相は85歳で政界引退
      週刊文春 2018/04/14 週刊文春 2018年4月19日号
「暴言老人」の面目躍如だ。森友学園問題では「佐川、佐川」と佐川宣寿元理財局長を呼び捨てにする姿が顰蹙を買い、今度は自衛隊のイラク派遣時の日報問題で「10年以上前の話でどうだったかと言われると、防衛省も困る」と言い放つ麻生太郎副総理兼財務相(77)だ。

 失言では知られた麻生氏だが、最近は事実誤認も当たり前。森友問題での文書改ざんでは「森友の方がTPPより重大だと考えているのが日本の新聞のレベル。一行も載っていなかった」などと事実無根の発言も連発し、謝罪に追い込まれた。こうした振る舞いに、安倍晋三首相に近い議員も頭を抱える。

「急落した支持率の半分は麻生さんのせい。麻生さんは、『本当は大臣を辞めるのが自分の美学だが、それを曲げて、安倍の盾になるために続投しているんだ』という本音を隠し切れない。そのために、偽悪的な言動になって、失言してしまう。完全に『2009年の麻生太郎』ですよ。吉田茂元首相の孫というお坊ちゃん育ちの麻生氏は、昔から周りに注意されたことがほとんどない。そのため、事実誤認や読み間違いを周囲が忖度して、注意しないために、それが表に出てしまうのです」

 麻生氏といえば、政権を担当していた時も暴言、失言、読み違えのオンパレードの挙げ句、解散時期も読み間違えて、2009年に自民党を下野させた。一方、麻生氏周辺はこう慮(おもんぱか)る。

「『俺ももう年だ。体力がもたない』と漏らしています。元気そうにみえてももう77歳。さすがに連日の答弁は応えるんでしょう。連発する暴言も堪え性がなくなってきた面が大きい」

 ただ、自民党幹部は「辞任は絶対にない」と断言する。

「改ざん問題があってから、むしろ首相との関係は深まっている。批判するメディア、自民党議員、さらには公明党の動きに、2人して怒りを募らせています」

 この問題で麻生氏が辞任すれば、菅義偉官房長官とのパワーバランスも崩れる。麻生氏と安倍首相は「運命共同体」というわけだ。

 国会の答弁ではお疲れでも、派閥の拡大や地元での勢力維持には、なお余念がない。「目指すのはキングではなく、キングメーカー」(同前)。総裁選の帰趨を決定づけるだけの数を持とうという計算だ。暴言老人、なお枯れていない。

●政治記者50人に聞いた「安倍政権、いつまでもつか」の答え  カギは麻生財務大臣の去就にあり
     現代ビジネス-2018/04/16 週刊現代講談社
「去年のモリ・カケだって乗り切ったじゃないか」安倍は周囲にこう語ったが、口調は気弱そのものだったという。政局をもっとも身近で観察する精鋭記者たちが、「真実」をこっそりと教えてくれた。

記者の7割が「総裁三選はない」
前代未聞の公文書改ざん騒動などで、安倍官邸は混乱に次ぐ混乱状態にある。5年半にわたる長期政権を支え、巧みな情報操作では人後に落ちない菅義偉官房長官や、総理秘書官の今井尚哉にしても、もはや制御不能なのだ。

官邸クラブ・平河クラブに所属する記者を中心に、第一線で安倍政権を取材する新聞・通信・テレビの記者たちは、すでにそのダッチロール現象を冷静に見極めている。本誌は政治記者50人に緊急アンケートを実施した。

安倍晋三は、今も総裁三選を夢見る。だが50人の記者のうち実に34人(68%)が、「安倍は三選されない(総理を辞める)」と考えているとわかった。

安倍政権の機関紙とまで言われてきた新聞のベテラン記者が記したコメントを読んで欲しい。

〈三選はもはや、ありえない。5月には退陣するのではないか。これまで「安倍べったり」だった読売新聞の幹部からも、読者離れを気にして、総理を支える雰囲気がなくなった〉(読売・40代・男)

〈昭恵夫人の国会招致が避けられない状況になれば即退陣。解散カードをちらつかせる力すら失い、今国会中の退陣は既定路線〉(産経・40代・男)

読売・産経両紙の紙面には決して載らない「記者の目」である。

いつになるのか?
安倍が総理の座を捨てる方法について、彼ら「政局のプロ」たちの意見は、大きく2つに分かれる。

①9月の総裁選までに辞任する

②辞任はしないが、総裁選出馬を断念する

①の辞任シナリオで、もっとも早いのが〈3月末の予算成立と引き替えに、4月に退陣〉(朝日・40代・男)というもの。

〈3月27日の佐川(宣寿)前国税庁長官の証人喚問で、かえって疑惑が深まり、昭恵夫人への喚問の声が強まる。持病の潰瘍性大腸炎が悪化すれば、すぐにでも幕引きするだろう〉(毎日・30代・男)

ただ、安倍よりも先に、麻生太郎の去就がポイントと考える記者が多い。50人中39人(78%)が、いずれ麻生は財務大臣を辞任するとみている。

〈財務省のトップが責任を取らなければ、内閣支持率の低下は止められない〉(時事・30代・男)

〈退任しかないだろう。あとは、タイミングだけだ〉(読売・40代・男)

だが、麻生の去就を巡って、官邸では混乱が続いている。根底に横たわるのは、官邸の守護神・菅と麻生との確執だ。

●麻生氏の進退、焦点に 財務次官辞任で野党が責任追及
   朝日 2018年4月18日22時51分
 財務省の福田淳一事務次官の辞任によって、任命権者である麻生太郎財務相の進退問題が焦点になる。立憲民主党など野党6党は麻生氏が辞めなければ今後の国会審議に応じない姿勢を強めている。働き方改革など重要法案の今国会成立がいっそう見通せなくなり、今後の政権運営を左右する大きな局面に入った。

 野党6党の幹事長、書記局長は18日夕、国会内で会談し、麻生、福田両氏の辞任など4項目を与党に求め、納得のできる回答がなければ新たな日程協議に応じない方針を決めた。その後、福田氏が辞任を表明。立憲の辻元清美国会対策委員長は記者団に「次は麻生氏の任命責任が問われる」と述べ、麻生氏の辞任を強く求める考えを示した。

 野党側は19日午前に与党側へ…・・・(以下、略)・・・

●麻生財務相、G20出席へ 国会了承は得られず=政府筋
      ロイター 2018年4月18日
[東京 18日 ロイター] - 麻生太郎財務相は、20日から米ワシントンで始まる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議など、一連の国際会議に出席する意向を固めた。財務事務次官のセクハラ疑惑が浮上する中、国会からは了承が得られなかったが、日本がG20の議長国を来年務めることも踏まえ、海外の要人が集まる会議への出席を優先したとみられる。

政府関係者が18日、明らかにした。閣僚の海外出張には衆参の議院運営委員会理事会で全会一致の了承を得るのが通例だが、同日の衆院の理事会では「(セクハラが報じられた)財務次官の問題がある時に出張していいのか」と野党が反対。

これを受けて、国会側は麻生財務相の出張に関し、政府の判断に委ねる方針を示していた。

国会の了承に拘束力はなく、政府が必要と判断すれば閣僚を出張させることができる。衆院事務局によると、2013年に安倍晋三首相が国会了承のないまま、トルコに出張した例がある。

麻生財務相は3月、学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る文書改ざん問題への対応を巡り、アルゼンチンで開かれたG20を欠席していた。

●野党、財務相のG20出席に反対
      日経 2018/4/18 20:00
 衆院議院運営委員会の野党理事は18日の理事会で、麻生太郎財務相が20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に出席するため19日から訪米することに反対した。週刊誌が報じた福田淳一財務次官のセクハラ疑惑が理由だ。参院議運委の18日の理事会でも了承されなかった。国会開会中の閣僚の海外出張は衆参両院の議運委で了承を得る慣例だが、強制力はない。

 菅義偉官房長官は18日の記者会見で「(19年の)次期議長国としての責任をしっかり果たす必要がある。会議の重要性、出席の必要性をしっかり説明していきたい」と述べた。

●麻生氏のG20出席を了承 政府 麻生財務相の訪米了承=衆院同意得られず—政府
       時事 4月18日22時18分
 政府は18日、米ワシントンで19、20両日に開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に、麻生太郎財務相を派遣することを、持ち回り閣議で了承した。

 これに先立ち、衆院議院運営委員会の理事会で麻生氏の米国訪問の是非をめぐり協議。野党側は財務省の福田淳一事務次官のセクハラ疑惑などを理由に強く抵抗し、同意を得られなかった。

 同理事会の判断に強制力はなく、過去にも政府側が海外出張を押し切ったケースがある。菅義偉官房長官は記者会見で「日本は2019年(G20)議長国だ」と述べ、麻生氏出席の必要性を強調した。

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