前回のブログで書き忘れたが、クリーニング店からスーパーへの行く道も夫は遠回りしていたのだ。
ということで、夫の運転はいつも
・行き先を間違える
・遠回りをする
・目的地を行き過ぎる
ということが日常茶飯事なのである。
私「なんで道間違えるの(`×´)」
夫「う~ん。(-_-メ 何でって言われても・・・。次、気をつけるョ」
いつもこう言って気をつけた例がない。
そう、夫は間違った時、反省しない人なのだ。
私は失敗すると、とことん悔やみ原因分析をし、対策を考える。
だからこそ次の成功に生かせると考える。
しかし、夫にはこのプロセスがないので、失敗は忘れてしまうらしい。そして失敗を繰り返す。
そこで、夫にもこのプロセスを組み込もうと、まず原因分析を試みた。
なんで、なんでの質問攻撃により失敗した時の思考回路を探ってみた。
・・・すると、どうやら夫は家から車を発進させる時、行き先を告げられてもどの道が最短コースで、どう行け
ば早く着くのか全く考えないらしい。
ハンドルを握り、運転しながら一番最初に思いついた目的地までのコースを選択するらしい。
いや、選択ではない・・・
複数のコースを思い浮かべるのでもなく、<最初に思いついたコース>=<決定>なのだから・・・
さらに、夫にとって早く着くということは、「最短コースの選択」ではなく、「隣車線を走る車を如何に抜かすか」
ということであるらしい。
それに夢中になる余り、目的地を通過してしまうらしいのだ。
う~ん、何たるバカ。
つまり夫は、目的地までの最短コースという「線の発想」ではなく、隣車線を走る車という「点の発想」で物
事を捉えているのだ。
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