あっ、これの、、
パクリっす。。最後まで、、笑

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衝動で始めたブログも本日で最期の更新となります。
ブログを通して皆様に色々発信できた事は大きなプラスだったと思います。私に関わる人達の事や私の考え方、時にはくだらない内容も書いてきましたが、お付き合いいただき有難うございました。
震災という辛い経験を通してより一層、絆を感じる事のできた年でした。
今こそ皆が一つになりこの困難を乗り切りたいですね。

鳥人間や夏のイベント、冬のサンタさん、、本当に楽しかったです。

せっかく同じ時代に生きて出会った皆様や仲間との絆をこれからも大切にしていきたいと思うので、また何かの形で色々発信できればいいと思います。

新しい何かを思いついたら、、近い将来、このブログに更新しますね。
その時までしばしのお別れです。


皆様にとって来年も素晴らしい年になりますよう、心よりお祈り申し上げます!

最後になりますが、この画像で、ブログ『AKAEDA'S FELLOWS』は終了です。

私とイッチで始めた赤枝医院をこれからも大切に育てていきたいと思います。

ほんとにほんとに有難うございました。

読んで下さった皆様に感謝‼


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2011.12.31 赤枝朋嘉




今年も外来業務が無事に終了しました。お世話になった方々、有難うございました。来年もまたよろしくお願いします。

慌ただしかった一年が終わろうとしています。私は基本的に仕事が大好きなので、今の環境が苦だとは全く思わないのですが、根を詰めすぎるとどこかで精神的なバランスを崩しそうになります。ただ、そんな時に支えてくれるのが周りの仲間たちです。たまには仲間たちと遊びにいったり、家族と触れ合う事で身体の嫌な膿が抜ける、、ということを知らされた一年でした。

野球選手が開幕に向けて心身ともに調整するのと同様、私も朝9時半に始まる外来に向けて日々、心身のバランスを調整しています。患者様や妊婦様の不安定な精神状態と同じ目線で診療できるように。

すごく難しい事です。今年一年考えても反省点や後悔する事がたくさんあります。それも日々勉強だと思ってこれから少しずつでも進化できるように頑張りますので、、どうぞ暖かい目で見守っていただけたら嬉しいです。

俺って凄い、、なんて思ってる奴はすでに退化してるな、、っていつも思います。

私は小さい頃、大きな病気を患い死を彷徨いました。

母親からは『死』の覚悟もしたと聞かされています。

母親はたとえ植物状態でも、どんな状態であれ命さえ途絶えなければ良いと願ってくれました。

私は、何かの力でこの世に生かされました。生かされた以上、自分ができる精一杯の何かをこの世に恩返ししないといけないといつも思っています。

もしかしたら何かの力って、、神様でも薬でもなく、母親の強い愛情だったんだと今は確信しています。

母親という存在は偉大です。

母が子を産む姿なんて毎日見てるから新鮮さも驚きもないように思えるかもしれませんが、、この日常が私にとっては常に神秘的で感動的なんです。

これからも様々な事が起こるとは思いますが、、一年一年を大切に、毎日生かされている幸せを噛み締めながら頑張りたいと思います。

幸せな一年を有難う。。

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ホントに幸せな時間を有難うございました。
皆さんが赤枝医院を出産場所に選び何回も何回も健診の為に足を運び通院してくれる。
私は皆さんが来るのを待ち診察をするだけ。
こうやって、自分の脚で皆さんのところに訪れることで、普段では気づかない有り難みを感じます。
天使ちゃん達からパワーをもらいました。
せっかく赤枝医院を指名してわざわざ来ていただいているのだから、精一杯診療しなければいけないな、、と改めて感じました。
明日からまた頑張ります。

今日行けなかった方々、申し訳ありませんでした。ちなみにハガキ当選の倍率は約20倍でした。

では、またお会いできる日まで、、


ちょっと早いですが、

『メリークリスマス!』

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iPhoneからの投稿
みんなからのおてがみたくさんとどいたよ。
200つういじょうのハガキをぜんぶよませてもらったよ。
みんな、じもうまくかけるようになったねぇ。
えもじょうずにかけるようになったねぇ。
サンタさんはいまからじゅんびをしてみんなにプレゼントをもっていくから、いいこでまっててね。
きょうはさむいから、あったかくしてまっててね。
おかあさんのいうことをちゃんときくんだよ。
それじゃぁ、またあとでね!


あかえだサンタより。。
いよいよ今年も残すところ2週間。

赤枝医院でも忘年会を終え、、、

今年から、赤枝医院の忘年会は各部署の隠し芸大会に変えました、、(笑)


で、優勝チームに豪華賞品を贈るといった試みだったんですが、すごく良かったです。

それぞれ各チームの色がでて、普段の働いている姿とは違うみんなの一面が垣間みれました。


え~、我々のチームはギター、キーボードを使って歌を披露。。


練習不足で3位という結果に終わりました。



もう既に、来年の構想はできているので、来年の隠し芸大会に向けて年明けから少しづつ練習したいと思います。


私の日常を皆様に発信できるのも残りわずか。。


どこかで仲間達と繋がっていたい、、というのが私の想いですので、、


このブログはもう終わりにしますが、、


また形を変えて、皆様と繋がりが持てるよう考えます。



大量の熱いメッセージをいただきました。

すべて読ませていただきました。


皆様の情熱、、、ん~いいですね。。

読んでて、感動してしまいました。


たかがブログ閉鎖ぐらいでこんなに熱いメッセージをいただけて光栄です。



このブログは私の喜怒哀楽が6年分詰まった日記帳のようなものです。

ご要望にもありましたが、閉鎖してもしばらくネット図書館に放置させていただきます。笑



ではでは、今年もお世話になりました多摩永山病院の忘年会へ行ってまいります。

風邪にはくれぐれも気をつけてくださいね。




また、明日、ブログ書きます。。




乳児用粉ミルクの放射性セシウム汚染について心配しておられる
妊娠・授乳中女性へのご案内

平成23年12月8日
日本産科婦人科学会
 乳児用粉ミルクの放射性セシウム汚染 (最大で30.8ベクレル/kg)が報道されました。この件に関する人体への影響について本会の見解をご案内致します。
結論:たいへん微量であり、この粉ミルクから余分に受けた被曝に関して健康被害について心配する必要はない。
理由: 放射性セシウムを食材中から摂取した場合におけるベクレル(Bq, どの程度の放射線を出すかの単位)とミリシーベルト(mSv, 人体が放射線により受ける影響の単位)の関係は以下のようになります(出典は「緊急時における食品の放射能測定マニュアル」. 平成14年3月. 厚生労働省医薬局食品保健部監視安全課)。放射性セシウムにはCs137とCs134があります。
Cs137, mSv=Bq×2.1÷100,000
Cs134, mSv=Bq×2.6÷100,000
 くだんの粉ミルクには最大でCs137が16.5 Bq/kg、Cs134が14.3 Bq/kg含まれていました。乳児の場合、1日に粉ミルク60gを消費すると仮定し、また汚染粉ミルクを4ヶ月間(120日)飲み続けたと仮定した場合、この粉ミルクからこの乳児が余分に受ける被曝量は以下のように計算されます(影響の大きいCs134が30Bq/kg含まれていたと仮定)。
mSv=30×60×120÷1,000×2.6÷100,000=0.0056
すなわち、5.6マイクロシーベルト(1ミリシーベルトは1,000マイクロシーベルトと同量)と計算されます。このように、仮にこの汚染粉ミルクを毎日60g、4ヶ月間飲み続けた児であっても粉ミルクから受けた被曝量はたいへん微量であることがわかります。
 尚、今回、検出された粉ミルク中の放射性物質の量は、粉ミルクが希釈されて用いられるものであることを考慮すると、平成23年5-6月に行われた厚生労働科学研究費補助金・成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業「東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所事故による母乳中の放射性物質濃度評価に関する調査研究」班による母乳中の放射性物質濃度等の調査1) の際、母乳中にセシウムが検出された方の結果(108人中7人から放射性セシウムが1.9から13.1ベクレル/kg検出)に近い水準と考えられます。従って、平成23年6月8日付のお知らせ(「母乳中放射性物質濃度等に関する調査」についてのQ&A)2)と同様、「通常の授乳期間、授乳を続けても、お子さんの健康に影響することはありません。」とお伝えすることが可能だと判断いたします。
 今後は、粉ミルクをお子さんに与えているお母さん方の安心のために、各メーカーで、製品中に含まれる放射性物質に関する調査結果を、適切に開示することが望ましいと考えます。


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やっほーい。
皆さーん、お久しぶりじゃないですか。ども、赤枝サンタです。


昨年はたくさんのお手紙有難うございました!

今年もヒマな時間を見つけて、皆さんのとこまで遊びにいっちゃってもいいですかー?



21日の夜、あなたの家に赤枝サンタがやって来る…



18日夕方到着分までのご応募ハガキより抽選を行います。

21日の夜、お家にいる方はどしどしご応募ください!


↓↓↓↓

多摩市関戸2-69-3

『赤枝サンタの家』宛て





皆さんにお会いできることを楽しみにしています(`_´)ゞキリッ



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なんだか、ものすごい数のダイレクトメッセージをいただきました。
すべて読ませていただき、胸が熱くなりました。

私もなんとなく始めたこのブログですが、、
正直、これで終えるのは寂しいです。

赤枝医院を卒業した方達との繋がりや、私の仲間達との繋がり、、

遠くからAKAEDAを見守ってくれている方たちへ、一方的かもしれませんが何かを発信できたツールを失うのはやはり非常に寂しい事ですね。

ただ、前回にも書きましたが、私が何かを発信する事で喜んでくれる方達ばかりではない事、、

きっとこのブログや病院の掲示板は、病院のスタッフやごく身近な仲間達はいつしか避けて通るようになっている事に私は気づいていました。

みんな、コメントや書き込みを見るのが怖かったのでしょう。。

私だけの問題であれば私が対応すればいい話し。

だけど、身近な人に恐怖心を与え深い傷跡を残すこのブログはもう閉鎖のタイミングだと判断しました。



しかし、このブログがあったからこそ、いろいろな方たちとの繋がりも持てたしブログを続けてこれた事は良かったと思います。



私は高校時代ラグビー部でした。
ラグビー部では多少の怪我でも練習すること、怪我を隠してでも試合に出る事が美学でした。

大学時代はヨット部。
ヨットは自然を相手にするスポーツなので、自分の力量以上の天候(強風や高いうねり)の場合、リタイアを決定する判断力こそが美学でした。

選択を間違えば命を落としかねません。

ブログ閉鎖という、この『勇気あるリタイア』こそが今、私が置かれている立場では大切なんだと痛感しています。


ただ、これまで同様、せっかく同じ星で生まれ、同じ時代を生き、同じ土地で偶然繋がった皆様との出会いは大切にしていかなければいけないという想いは変わっておりません。


だから可能な限り、どんな罵声を浴びても、毎年、約束の場所で皆様と再会したいし、、、
赤枝サンタも続けていければと考えています。


そんな時間があったらもっと他にやることがあるだろ!

と叱責されるかもしれませんが、、、、


これは私にとっては明日への活力となるとても有意義な時間の使い道なんです。。

だから続けます!


ただし、これらは赤枝医院の催し事ではなく、、

私個人で勝手に行う事です。


このブログが閉鎖し、どんな形になるかもわかりませんが、、
皆様と繋がりをもてるような、何かがあれば告知できるような方法を必ず考えます。


このブログを終えたら、赤フェスもサンタも、新しい企画もすべて消滅させるつもりでしたが、、

皆様からいただいた100通以上のメッセージやコメントで勇気をいただきました。



皆様に支えられている自分は幸せ者です。


とりあえず、今日はここまで、、

また、書きます。。


おやすみなさい。