HandyFlowy内でYouTubeの動画や画像を表示するスクリプト QuickLook

httpsプロトコル限定。通常のhttp始まりだと表示しません。


QuickLook

HandyFlowy 1.1
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (Michinari YAMAMOTO)

WorkFlowyはテキスト主体なので画像や動画を扱えません。ただ、URLアドレスはリンクになってSafariで確認できます。ということは、このリンクを利用すれば内部で表示できるんじゃないだろうか。そんなわけでリンクタグをiframeに置き換えるスクリプトです。

p=pageContainer.querySelectorAll(".content");
for(i=0;i<p.length;i++){
s=p[i];
text=s.innerHTML;
s.innerHTML=text.replace(/<a class=\"contentLink\"(.+?)href=\"https:\/\/(.+?)\">(.+?)<\/a>/g,"<iframe width=280 src=https://$2 frameborder=0>https://$2</iframe>");
}
MemoFlowy経由で登録→ http://tinyurl.com/hfsp3du


YouTubeの動画リンク

YouTubeはembed形式のみサポートします。「ブログに貼り付ける形式と同じ」と思ってください。取得の仕方は、たとえば下記のアドレスの場合:

https://m.youtube.com/watch?v=L9CjfpWq3M8
v=以降がビデオIDなので、下記のように書き換えます。

https://youtube.com/embed/L9CjfpWq3M8
これをWorkFlowyに貼り付けるだけ。


QuickLookの使い方

QuickLookを起動すると、HandyFlowy内のhttpsリンクをすべて内容表示にします。動画は動画に、画像は画像に変わる。YouTubeはタップすれば再生が始まります。ただし画像を元サイズで表示するからiPhoneだとはみ出してしまう。ちょっと残念。画像自体ははてなフォトライフに置いて、URLアドレスをhttpsに書き換えるだけで表示するのですが。

内容表示を解除するには、上の階層か下の階層に移ってください。それだけで、もとのリンク表示に戻ります。名前の通りのQuickLook。手軽に実体の確認ができます。


Summertime

梅雨に入って蒸し暑い。そんなわけで、キースのサマータイムで実験しました。不気味に迫り来る「夏」の予感。「座るのか立つのか、どっちかはっきりして欲しい」とイライラしてはなりません。これもまた通身手眼の「音楽」なのです。その場足踏みも、ワサワサ揺れる肩も、すべてが「夏の到来」を表現している。そう思わないと、どうにもこれは暑苦しい。