コンデジ代わりのミラーレス一眼

東京の病院への通院日。帰りに行きたい美術展がいくつかあったのだけど、事前にネットで混雑状況を見たら、平日の昼間から60分待ちとか90分待ちとか書いてあって、断念。そんなに待つ気力も体力もないです。しかし混雑状況がネットで見られるっていうのは便利。

体調もあまり良くなかったけれど、ちょっとだけどこかに寄りたくて、品川駅のキヤノンのショールームを見てきました。キヤノン製品が展示してあって、量販店よりゆっくり見られます。商品説明してくれるお姉さんも親切。

お目当てはミラーレスの EOS M100 。実物を持ってみたら、軽い！　私が買った FUJIFILM T-20 は、大きさはそれほど変わらない（多少M100のほうが小さい）けれど、ずっしりと重いのです。本体もだけど、レンズも、キヤノンのほうが軽いのだと思います。

ミラーレスをコンデジの代わりにしたいと思って買った T-20 ですが、正直、コンデジ代わりにするには重すぎるのです。その点、M100 はたしかに、コンデジ代わりにできるくらいコンパクトで軽いです。コンデジのほうが小さいけれども、画質とか、レンズ交換できる点をメリットと考えるなら、十分買い換えの動機になりそう。ミラーレス一眼は、コンデジよりも画像センサー（撮像素子）が大きいのが魅力だそうです。

キヤノンの製品では、コンデジの最高位機種、PowerShot G1 X Mark III だけがAPS-Cサイズの撮像素子で、あとは1.0型や1.5型の小さいサイズだそう。一体型のコンパクトカメラも、手軽で、魅力的なんですけどもね。個人的に。

M100 とパンケーキレンズの EF-M22mm F2 STM の組み合わせが、軽くてよかったです。かなり惹かれます。