<24th Feb Tue>

胃痛がほぼ収まってやれやれ。と言ってもすでに昨日から仕事も夜のお出掛けもフル活動でヘトヘトなんですが、今夜はロイヤル・フェスティバルー・ホールでピアノのイーヴォ・ポゴレリッチのリサイタルでした。ロンドンにはほとんど来ないので私は初めてでしたが、インターバルで退散・・。いえ、そんなにひどかったわけでじゃなく、ヒマなら最後までいても良かったんですけどね、なんと言うか、期待したより良かったことに失望したかも。滅多に聴けないような演奏を楽しみにしていったのに、期待したよりずっと上手だったので。とは言っても、えらくゆったりしたペースの上、独特のリズムがなんというか・・・。

せっかく早く帰宅したので、ブログをアップしましょう。今月は頑張ってる着物お出掛け、この週末はムスメとの二人着物でした。

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2月21日の土曜日、ボーイフレンド君が属してるイーリングのテニステニスクラブのパーティがあり、テーマはジャパン


たくさん所属してる日本人会員が協力して、一昨年好評だったというジャパン・ナイトの第二弾だったのですが、ムスメが着物で行きたいと言い出したので、着付けをしてあげるついでに私も一緒に着いてくことに。

    

                                       トーチャンは運転手

     

立食パーティなので、食べ物や飲み物をぶっちゃけられても大丈夫なように二人とも洗える着物。ムスメが着てるのは去年秋に日本で買ったもので、おはしょりが短いのがナンですが、なんとか共用できるのが着物の利点。

想像したよりもカジュアルな人がほとんどだったので、私たちは浮いてましたが、ムスメは皆にビューティフルと言われて嬉しそうだったので、私はオシポワの白鳥の湖を断念しょぼんしてまで着物を着せてあげた甲斐があったというものです。着物を着たいと言ってくれること自体がなによりですもんね。


お酒おにぎり

日本人メンバーの大張り切りぶりがよくわかるジャパン・ナイトで、特に有り余るほどあった手作りの日本食が充実してました。たらふく食べて日本酒もたくさん飲んだのが翌日の胃痛の原因だったかもしれませんけどショック!


    


もう一つ、これは翌日の日曜日、お筝グループのお弾き初めに行くつもりで着物を着込んだ時のもの。

カジュアルな着物を着る機会は意外と少ないのでウールにしてみました。3月7日の私たちのコンサート(→こちら )のリハーサルも兼ねているので欠席してはまずいのに、胃痛のために結局行かずじまいだったので、これは今年の回数には入れられませんけどね。



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