<4th July Tue>
連チャンで映画観ました。昨夜は一人で日本のアニメ「千年女優」（Millenium Actress)、今日は親子３人でDespicable Me 3（怪盗グルーのミニオン大脱走）。どちらも充分楽しめましたが、一回だけでいいかな。 リタイヤしたら映画三昧が楽しみ。
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２週間以上も前ですが、６月１９日は３３、４度というイギリスにしては信じられない猛暑
。 そんな日に散々迷った末に着物でオペラハウスに行った私。今月は着物お出掛け強化月で、この日も既に支度してあったし、なによりもステージドアでアラーニャを出待ちしたかったんですわ
絽の市松に紗献上の帯は出来る限りの真夏仕様。足袋なんて履いてたら見た目にも暑苦しいでしょうから、裸足に下駄ばきでいいや。 それに合うようにうんとカジュアルにしようと半幅帯を試したのですが、それよりも慣れてるお太鼓の方が手早く結べるので予定変更。
地下鉄駅への送り迎えはトーチャンが運転してくれるし、メトロポリタンラインは冷房付なので大丈夫。苦しいのはキングスクロス駅からコベントガーデン駅までのピカデリーライン３駅だけの筈だから、まあなんとかなるだろう。
でも、待てよ、今日は日本からいらしたご夫婦とオペラの前の夕食するのに、こりゃ冷房付のレストランでなきゃ無理だから、オペラハウス周辺をざっと歩いたら、案の定、冷房効いてるお店は少なくて、代わりに窓が開け放たれるとこが多かったこと。 冷房なしでは困るような日はほとんどないので考えたことないですが。結局、オペラハウスのすぐ裏のインド料理店がエアコン付きだったのでそこにしました。
オペラハウスの中は、ちょっと暑かったけど、まあ快適。
でも、キャンセルが相次いだ「愛の妙薬」、この日は→こちらでご報告した通り、アラーニャは最初ちょこっとだけ出てすぐ引っ込んでしまったので出待ちは中止
おまけに心配した通り、帰りの地下鉄がサウナ状態
。 忘れてたけど時間が遅くなるとメトロポリタンラインが曜日によっては一部不通になるのにぶち当たっちゃいましたから、ヒーヒー言いながら、着物を呪いました
。 日本で浴衣を着る若い女性は多いのに、それがちゃんとした着物に結びつかないのは「着物は暑くて苦しい」って思っちゃうからではないんでしょうかねえ。
これが６月で５回目の着物お出掛けでしたが、この３日後、気温がぐっと下がって快適になったし、仲間もいたので又着物でオペラに行ったのでした。 テノールが途中で怪我して無茶苦茶になった「愛の妙薬」の日
