こんにちは 西田です。
わが家の向かいと片隣は空き地なのですが、毎年、近所のお年寄りの
方たちで場所を取り合い、立派な畑を作っております。
リーダー格の人が言うには、放っておくと雑草が伸び、虫も出るしで
大変だから畑を作った方がいいんだ。と、いうことです。
許可取っているのかな??
わが家は、自分のところの箱庭で十分なので参戦しておりません。
とりあえず、先日お客様に頂いたネギを植えて、毎日、美味しくいただいております。
毎朝、納豆にネギです。最高です。
近所には、高齢の方がたくさん住んでおられます。
やはり同じ時期に家を建てた方が多いため、その方たちがそのまま高齢になったため
一気に高齢世帯が多い地区になっているようです。
休みの日に家の外に出ると、畑仕事をしているおじいちゃんおばあちゃんと世間話
になります。やれ、あそことあそこの家は痴呆が入ってきて大変だ。あそこは、この間
救急車を呼んでいた。あそこの爺さんがボケちゃって、夜に奇声を発していた。
等々の話が入ってきます。
「いつまで、住めるかね~」「ホームに移らんとなんないな~」
などのさびしい話をしてきます。
私の実家と周辺も同じ時期の分譲地ですので、同じ状態になってきています。
高齢世帯、空き家や手放す方が増えております。
私の親も、将来、どうしようか考えているようです。
最近、マスコミなどで取り上げられている制度で、こんなものがあります。
一般社団法人 移住・住みかえ支援機構(JTI )という団体がおこなっている制度です。
JTIの「マイホーム借上げ制度」は、50歳以上のシニアを対象にマイホームを借上げ、
賃貸住宅として転貸するシステムです。シニアライフには広すぎたり、住みかえにより
使われなくなった家を、子育て世帯などに賃貸。家を建てては壊す時代は終わりました。
社会の財産として長く活用する時代です。
売却してしまえば収入は売却益までですが、とりあえず賃貸住宅として安定した収入
(空室時保証家賃も設定されている)を得る。売却などは将来的に考えるもの。
これには、
リフォームや、新築を行う際に制度に適合するための施工と登録を行わなければなりません。
制度の規約等、リファイン西野にも説明員がおりますので、ご自宅、ご実家のためにと
一考される方は、お問い合わせください。
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