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テーマ:~広島東洋CARP~(4355)
カテゴリ:今日のカープ
本当に,今日の試合だけは,心底あきれた。
そもそもスターターが藤浪晋太郎対策と称して左打者をずらりと並べればいいだろうというまさに戦術なき白兵戦である。これだけでも十分緒方はバカと呼ばれるに値するが,それに見合うだけの戦略も練っていなければ戦術も持ち合わせていなかったことが完璧に露呈してしまった。緒方が狂ってこんなオーダーをやってまたしてもヒステリックなおバカ采配をしなければ,今日の藤浪を打ち崩すことはたやすくはないにせよ可能だっただろう。要するに,カープのバッターは,ストレートの速いピッチャーには手も足も出ないのである。それを見事に曝しただけと言って差し支えないだろう。 福井はよく辛抱したと思う。確かに失投もあったが,本当に最低限の仕事はした。解せないのはこれも例によって緒方と畝である。問題の7回裏,狩野に対して信じられないような死球を与えた直後。なぜ継投に入らなかったのか。確かに福井の二桁勝利もかかっていたし,福井にもう一踏ん張りしてほしいという親心があったのかもしれないが,今一番大事なのはチームの勝利である。昨日4点リードで大瀬良中崎を無駄遣いしたツケかは知らないが,ここで勝負の継投に入らなかったのは疑問手,いや今日最大の悪手としてあげておきたい。結果論で言うのではない。こちとら野球は確かに素人だが,観戦だけならもう30年以上重ねているのだ。しかもカープの黄金時代も,転落の詩集もすべて知っている。長年見てきた勘というものが働くのだ。しかも月は長月,相手は首位,一戦必勝の戦いが求められている状況のはずだ。 とにかく,今日は何もいいようががない。多くのカープファンのブロガーさんはいろんなことを書くだろうが,もう私にはその興味すらなくなった。緒方がバカであることは今に分かったことではないし,緒方などという無能を大将に据え雑魚みたいな小物を「チーム内の人事異動」と称してコーチに宛がったのは,ほかならぬ「党中央」である。そいつの責任を,そろそろとらせなきゃいかんだろう。それに気がついているカープファンが,どれだけいるか。その気づきのないカープファンは,どんなにかっこいいことを書いているように見えても,しょせんは頭の中がお花畑なのである。 これまで,もう辛抱しきれなくなってからカープという組織を,そして曲がりなりにも率いている緒方孝市を馬鹿とかアホとか評してきたが,バカというとハナ肇に,アホというと坂田利夫師匠に失礼な気がしてきた。そこで,今日の締めくくりは,敢えてこの言葉をカープという組織と緒方孝市と「党中央」に捧げる。それは, ”Four-Letter Word” である。 ここまで言われて悔しかったら勝ってみろ。 BlogPeopleSIGMA People (告知) 姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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