ろー・ふぁーむ・かるぴお by pridegreen

なんだか今日は，標題の言葉を絞り出すだけで精一杯だ。

とにかく，引き分けで終わったこと自体にむかっ腹が立って仕方がない。もちろん負けるよりはましだ。しかし，それは今日の試合展開からはあってはならないことだ。それなりに床田はよく頑張ったと思うし，最後中田廉もよく踏ん張った。でも納得がいかない。

なぜ今日みたいな試合を勝てぬ。ちょっと攻撃陣には活を入れる必要があるのではないか。４試合連続二桁安打ということに踊らされて実は大事なところで点が取り切れていないところを見逃していたと言われても仕方あるまい。

なんとなくチーム全体として一生懸命やって追いついた，負けなかったと言うことに素直に喜んでいるのではないかという気がしてならない。もしそうだとしたらちょっと悲しい。一生懸命やっていないという気はもちろんない。やっていなかったら間違いなく負けている。しかし，その一生懸命さは本当に死にものぐるいの一生懸命さだったのかという気がしてならない。まだ５試合目ではあるが，今だからこそ引き締め直さなければならないのではないか。

もう時間も遅いのでこれ以上は書かないが，私が今日の試合でものすごく違和感を感じたのは最後のバッターである遠藤一星を三振に打ち取ったときに見せた會澤のガッツポーズである。確かにピンチだった。しかし，たかが負けなかっただけだ。このくらいでガッツポーズを見せられても困る。しかも會澤は延長１２回表に併殺打を打ってチャンスを潰しているのである。その心がけの小ささがいつまで経ってもレギュラーになれない原因なんだよと思わずにはいられなかった。

これで，明日の試合は必勝態勢を取らざるを得なくなった。しかも，リリーフ陣を酷使せずに勝つという命題までおまけについて。明日の予告先発の大瀬良，責任重大である。相手の先発はバルデスだから，またサード小窪で臨むのかもしれないが，もうやめた方がいい。はっきり言ってノー感じだ。どうせバルデスに完投能力はないのだから，左対左でも安部を使った方がいい。あるいは，ジョンソン抹消という非常事態でもあるのだから，使い物にならないブレイジアを落としてペーニャを上げてくるか。メグの危機管理センスが問われると言っても過言ではあるまい。

追いついたことを喜ぶのではなく，勝ちきれなかったことを反省しよう。

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