ろー・ふぁーむ・かるぴお by pridegreen

今日の当地は昼間の気温が非常に高くなって朝晩との気温の差が大きくなったこともあってか，風邪を引いたようで頭が痛い。このくらいのことで明日仕事は休めないので，こじらせないために今日は簡潔にいきたい。で，今日のひとこと。

まあ年間通したら今日のような試合だって一度は必ずあるだろうけど，まあ最低の部類に入る試合だとしか言いようがない。でないと，救いようがない。

九里亜蓮はよかった。もちろん３回の点の取られ方は非常に悪かったが，そこから大崩れしなかったのは進歩だと言えるだろう。本当に失投らしい失投は，最後に原口に打たれたタイムリーだけだと言っていい。もちろん，彼がいつまでも準エース格に甘んじるつもりなら惜しかったねで済ましてよいが，エースの座を目指すのであれば，それは許されないことであるから，しっかり反省して次回登板にはきっちり切り換えてほしい。

問題は攻撃陣である。今日はもうとにかく最低だったと言っていい。なんの褒めるところもない。少々水道橋で気持ちよく打ってきたからといって，それがいつまでも通用するほど甘くはない。現に，三戦目は高木勇人に完璧に抑えられているし，おとといといい昨日といい点を取れるべきところで取り切れていなかったことは確かだ。それに対する反省が，今日の試合では全く見られなかった。この程度の攻撃しか出来ないようでは，少々連勝したからといって優勝なんてとてもとても。あっという間に鍍金をはがされても知らんぞと言うしかない。

非常に心配なのは鈴木誠也である。この３連戦，全くいいところがなかった。打てないくらいならいいが，ことごとくチャンスを潰していたのが気にかかる。そして小窪。正直言って，左投手だからといって小窪を出すのはやめた方がよいと思う。今日は全くバッティングになっていなかった。これだったら安部を使った方がよい。

メグの采配にも疑問が残る。今日はあまりにも消極的ではなかったか。強いと勘違いして受け身に回っていたのではないかとさえ思う。継投に関してはまあ結果論だし今日の九里亜蓮を替える必然性は薄いと思うが，攻撃に関してはさっぱりだった。せっかく昨日の試合で堂林がマルチ安打を打ってアピールしたのに，今日は出番なし。能見に全くのノー感じだった小窪の起用に固執したところなども相変わらずと言うほかないし，打てなきゃ打てないでいくらでも手は打てるだろうと思うのだが，全員揃って最後までバットを気持ちよく振り回すだけのバッティングに終始していたのは大反省しなければならぬ。こういうところを改善しないと，昨年の日本シリーズの二の舞になるぞと思わざるを得ない。

とにかく，今の今だからよかった思うほどの内容のない試合だった。１０連勝くらいで喜ばれては困るし，１つくらい負けてもたいしたことないと思うことが一番いけないのである。とにかく，緩むな。気合を入れろ。今日の感想はそのくらいだ。

全く納得いかない。

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