そもそも…”職人技”って?


『写真は7月13日・飯山にて』



悩んだ末に↑のようなタイトルにしちゃいました(^_^;)
ここで紹介する”職人”とは安部ちゃんのアノ集団的自衛権閣議決定
容認して野党や反対派から非難を浴びている
内閣法制局長官の横畑裕介さんです。




内閣法制局長官といえば、安部ちゃんが集団的自衛権憲法改定を
せずに今回のように憲法解釈の変更で通すために昨年8月に小松一郎さんという
外務省の官僚を強引に起用した『憲法の番人』と言われるポストです。
その小松さんが今年に入って体調を崩して、5月16日に長官を退任して
6月23日に死去、その後任として安部ちゃんの人事介入が無ければストレートに
就任していたはずの横畑さんだったという事のようで、
小松さんと違って正統派『憲法の番人』のはずです。(^_^;)
どのような経緯で横畑さんが任命されたか私には判りませんが
安部ちゃんからは小松さんの路線を継続するよう強く釘をさされいるでしょう。




15日(火)集団的自衛権容認の閣議決定しを受けての参議院での集中審議で
民主党の福山議員から、”憲法の番人”でなければならない
横畑内閣法制局長官に対して厳しい質問が浴びせられます。
最初にこの映像を見た時には、私は福山議員の方に感情移入して、
モンキリ型の官僚的答弁をする横畑長官に嫌悪感を感じて見たのですが、
”ある解説”を知って…この映像を見直すと横田長官の堂々と自信たっぷり!
「野党のお前たちまでも何も知らないでバカな質問を繰り返して」と思っているようで
答弁の後に こんな表情(^_^;)が読み取れました。




ようするに…今回の集団的自衛権閣議決定は、これまでの個別的自衛権
対処できる事ばかりで何も変わっていないというのです(^_^;)
今回の閣議決定の内容を”作文”したのは内閣法制局公明党
『個別的自衛権』と『集団的自衛権』が重なる部分を必死で探し出し、
それをおバカな安部ちゃんや自民党に気ずれないように作成したというのです。(^_^;)
すなわち今回の閣議決定によって自衛隊が新たに戦闘する事など何もなく、
反対にこれまでよりも手足を狭めたという見方もあるようです。




さて!これからどのような展開があるのか?とても興味がわいてきました(^_^;)
詳しくはココをご覧頂ければと思います





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