そもそも…”サプライズ”って？
『写真は11月3日･青梅ｃafeころん』
日銀がさらなる金融緩和をした
ニュースをクルマのラジオで聞いて
「まったく馬鹿げている！」と末期的症状に嘆きました(^_^;)
続けて放送されたNHKラジオの午後6時のニュースでは
この事をトップにあげていたので
どんな報道をするか興味深く聴くことのしました(^_^;)
アナウンサーが解説委員に
「今回の日銀の追加緩和、どう思われますか？」
という解説者のスタンスが分かる質問に返ってきたのが
「サプライズですね！」(^_^;)
そして…それから後の解説も、賛成なのか反対なのかよく判らない
ドッチかというと追加緩和を容認するというNHKらしい？
主体性の無いよく判らない模範解答で終わりました。
ところがこの「サプライズ」という言葉、
このブログを書く為に検索でググったら、多くのマスコミが…
それどころか…米国のウォールストリート・ジャーナルの電子版で
「ハローウイン・サプライズ」と報道し株価が急騰！
多くの投資家にハローウィンのお菓子を配ったようです(^_^;)
「これまでの日銀の金融政策が間違っていた！」
「大胆な金融緩和をすれば直ぐにデフレから脱却出来る」！と豪語し
スタートしたアベノミクス。
しかし私の予想通りまったく効果が無いどころか副作用の方が
いよいよ心配される段階にたっしているのですが…
アベノミクスとしては、もう後には引けないのでしょう(^_^;)
安倍ちゃんが後に引けなくて失敗しても
また辞任すれば良いと思っているのでしょうタブン(^_^;)
しかし多くの国民が大損害を被る事になるでしょう。
そんな状況下で…マスコミがただ無責任に
「サプライズ！」なんて呑気なコトを言ってよいのでしょうか(^_^;)
