家電量販店の盛衰

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『22日宮崎から帰宅の途へ…]





ヤマダ電機が閉店ラッシュだそうです(^_^;)
つい最近まで日本全国どこに行っても"ヤマダ電機"や"サティ"や
"マクドナルド"と「同じ風景でイヤだね!」何てな事をいってましたが…
考えてみたら、私も最近ではヤマダ電機で買い物した記憶がありません(^_^;)



今では、ほとんどがAmazonです(^_^;)
私が社会人になった1969年頃は百貨店からスーパーに
顧客が大きく移っていく時代で
「見るのは大丸!買うのはダイエー!」なんて言われてましたが
今は「見るのは量販店!買うのはAmazon!」という
時代になったようです(^_^;)



でも私は見に行く事すらありません
Amazonの購買者の商品評価を見る事で概ね判断できるからです。
それよりも品揃えと価格の安さ!
送料無料(条件があるようですが)で殆どが注文して
半日ほどで到着するのですから今のところは
大いに重宝しています(^_^;)



ヤマダ電機は多くの家電販売店を買収統合しながら拡大していった
様子は私も見てきて全国制覇をして、この有様です(^_^;)
ヨドバシ・カメラなどは中国人の爆買!にシフトし好調のようですが
何時迄も続くか分かりません(^_^;)




昔は秋葉原や新宿の淀橋カメラに良く行ったものですが…
もう欲しいモノが…というより買うモノがありません(^_^;)
録音の為のテープに始まって、写真のフィルム、現像の為の印画紙や
カメラにも交換レンズなどお金を使いましたが
今では安価なパソコンとiPhoneが有れば、音楽も写真も映像も、
殆どがタダ同然で出来ちゃうのです(^_^;)




なぜ、こんな事が出来るようになったのか?というと…
音響も、写真も、動画も、通信も、…全てが同じデジタル信号になって、
ネットがソレを最速で安価に繋がって、
あらゆる価格を押し下げて行くからです(^_^;)



なぜ?押し下げるか!と言えば、
消費者は少しでも安くて便利なモノを望むからです(^_^;)



ようするに…
消費者が少しでも安価で良いモノを求め、
ソレがある限り、
アベノミクスが目指すデフレからの脱却は困難だと言う事です。(^_^;)




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