テーマ:九州発見♪(524)
カテゴリ:植物日記
中山の大フジは、この鳥居の神社、中山熊野神社の境内にあります。
境内の入り口の太鼓橋にはこんな藤棚があります。 藤の花、満開ですね。 藤見弁当というのもあるんですね。 この大フジの由来が記されていました。 中山の大藤の発祥は、江戸時代の享保年間(1716~1735)に遡ると伝えられています。伝承によれば、当地で酒屋を営む通称「万」さんという人が、上物見物をし、河内野田の藤のあまりの見事さに心を奪われ、藤の実を持ち帰り、自宅に植えたと伝えられています。 数十年後、四尺程度(約120cm)の見事な花を咲かせられるようになり多くの見物客で賑わったと伝えられています。その後、現在の熊野神社境内に移植されたそうです。 こちらが熊野神社の鳥居と神門です。 そしてこちらが拝殿です。 【了】 人気ブログランキング 柳川市中山大藤まつり(その2) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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